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レポート

岩手経済戦略会議2024 第2部パネリストとして登壇

会議テーマ「新たな地域づくりへの挑戦」

2024年8月30日、岩手経済同友会が主催する岩手経済戦略会議2024盛岡グランドホテル ウエルカムプラザにて開催されました。「新たな地域づくりへの挑戦」をテーマとし、第1部ではぜ『岩手経済界が岩手人口の未来を握るといえるのか~エビデンスが示す、四半世紀で出生数6割減の真実~」として株式会社ニッセイ基礎研究所人口動態シニアリサーチャー 天野 馨南子氏による基調講演が行われました。

第2部では「住みやすい岩手・住みたくなる岩手~人口減少時代の地域づくりとして代表加藤がパネリストの1人として登壇。住みたくなる岩手を企業側がどう作っていけるのか、のアイディアを披露しました。

岩手日報2024年8月31日付 (岩手日報社の許諾を得て転載しています)

(この画像の無断転載は禁止します)

株式会社浅沼醤油店浅沼 宏一社長、Aqsh株式会社の塚田 崇博社長と共に登壇。アドバイザーとして第1部で基調講演をして下さった天野氏も一緒に登壇し「住みやすい岩手・住みたくなる岩手~人口減少時代の地域づくり」について意見交換をしました。

加藤からは、ジュークアンリミテッドがブランディング×設計により「人が集まる会社づくり」を全国でお手伝いしていることを説明した上で、新潟県燕三条の工場の祭典、東京での建築祭を例に挙げ、一定期間に複数社を実際に見て、働くイメージを比べることができる「企業参観日」を提案しました。

第1部の天野さんの基調講演では、地方の人口減少の元凶は婚姻率であり、地方では未だ女性が働きがいを持って働ける職や企業が少なく進学時に県外に出た後地元には戻らずそのまま結婚、出産、定住してしまうとのこと。若い女性が地元で働きたいと思う場を増やすことが人口減少対策に一役買うならば、当社でお手伝いしている企業ブランディングも何かしら寄与できると考えました。

進学で京都、就職で東京を経て、地元岩手へのUターンを経験している加藤は自身の経験も交えつつ、岩手に対する思いを語りました。

企業展示ブースでもPR

会場後方にはパネリストたちの企業ブースコーナーを設けて頂きました。ちょうど8/20に岩手教育会館ふれあいギャラリーでの会期を終えた企画展「コーポレートブランディングと建築展」の直後ということもあり、企画展の一部をそっくりそのまま再現しました。

パンフレットだけでなく、毎月発行している社内報やユニフォームも展示し、休憩中に多くの方に足を止めて頂きました。

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