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デザインスクール2024@岩手開催レポート

岩手、新潟、滋賀、岡山と全国からご参加頂き、デザインスクール2024がジュークアンリミテッド本社で開催されました。「デザインに長けた会社になって一段上に行こう」をスクールコンセプトに、デザイン力を企業内に取り入れたい企業が参加。デザインを業務とする方だけでなく、広報、採用と企画に携わるスタッフ、経営者直轄部門のスタッフさんなども。2泊3日のデザインスクールの様子をお伝えします。


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座学+ディスカッションで理解を深める

三日間のプログラムでは、代表加藤による座学だけでなく、参加者同士で話し合ったり、自身の考えを積極的に言葉にしてみる時間が織り交ぜられています。初日は「知る日」と位置付け、デザインの意味や、新入社員で入社後デザインを学び現在企業デザイナーとして活躍する新潟市の建設会社 田中組の齋藤さんの普段の仕事や入社後の成長について講演して頂きました。

「考える日」で集中して企画を練る

DAY2、3の「考える日」ではデザインの基本となる「色」を徹底的に考えるワークを行いました。まずは自分ごとになるワークを実施。次いで自社のコーポレートカラー、ブランドカラーを組み立てる企業ワークを。一人では思い悩むところを、チームメイトと会話をしたりアドバイスを受けて思考の整理をしていきます。デザインの前に、まずしっかりと組み立てるところが大事、ということを体感して頂きました。

デザインスクール岩手
デザインスクール岩手
デザインスクール岩手
デザインスクール岩手

帰ってすぐ会社でアクションできるレベルに仕上げる

三日目のデザインスクールの仕上げは、各自会社から持ち寄った課題を、帰社後すぐにアクションできるように精度を上げるワークを実施。事業ブランド作り、ノベルティのデザイン、子供向けイベントの企画など三者三様の課題を加藤のアドバイスのもと練り上げます。どうすれば帰ってから形にできるか?を考え、上司や社長への話の組み立てや裏付け、伝えるための資料作りなど個人の課題に合わせてアドバイス。デザインは時には一人で考え込む時間も必要ですが、会話のキャチボール、壁打ちによって精度が上がります。参加者同士でアドバイスもし合い、皆かなり完成度の高い企画として持ち帰ってもらうことができました。

受講者の感想

  • デザインとは、という考え方の部分から、身近なものに置き換えたワーク、自社の場合のワークなどとても分かりやすく学ぶことが出来ました。受講者の方ともコミュニケーションを取ることで、同じ悩みや例を聞くことが出来たので良かったです!
  • デザインとは何かを分からないまま流れに身を任せて仕事をしていました。この3日間のスクールで、デザインって何?から始まり、何から手を付けて良いか分からなかったものが少しずつ線となり動き出し、とても前向きな気持ちになりました。
  • 入社して5ヶ月、やりたいことを社長に伝えて仕事をしていましたが、ぼんやりとした夢でしかなかったと気付かされた初日でした。これから何から手をつけたらよいのか明確になりました。

次回は7/24〜26@東京、11/6〜8@東京で開校されます。ご参加の申し込みは以下よりお受けしております。


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