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19MAGAZINE#2025.11

ブランディング的ユニフォームとは

 あっという間に寒くなり、冬服のシーズンになりました。ブランディングメニューのひとつとして人気の高いユニフォームデザイン。毎日着るものだからこそ、機能性はもちろん、着る人のモチベーションを上げること、そして会社らしさを表現できることを大切にしています。ジュークでは今年も、そんな想いを込めたユニフォームを数多く手がけました。

「なぜ変えるのか?」を明確に
 ユニフォームを変えたい理由としてよく挙がるのは「変えてだいぶ経ったから」「一昔前でダサいから」「イマイチ気に入っていない」など。けれど、これらはあくまで“きっかけ”にすぎません。ジュークのユニフォームデザインは、ユニフォームを通して企業の未来像を描くことを目的にしています。現状のユニフォームが課題になっている理由ーーたとえば「採用の妨げになっている」「スタッフの士気が上がらない」「顧客の印象が良くない」などを整理し、「これからどうなりたいのか」「何を大事にしたいのか」を明確にするためのワークショップからスタートします。

この夏新調した田村技研工業@山形

会社らしさを体現する
 ジュークのユニフォームづくりは、すぐにアイテム選びに入ることはありません。なぜなら、国内だけでもユニフォームメーカーは100件以上もあり、闇雲に探しても決め手がなく、最適な提案にならないからです。だからこそ、まずは「その会社らしさ」を定めます。

 例えば、女性活躍に力を入れている会社なら、女性経営者のメーカーがおすすめです。生理用品を入れておける隠しポケット、背中が出ないような股上深めのパンツなど、現場で働く女性のお困りごとを解決する工夫がされています。SDGsを重視するなら、リサイクル糸を使うメーカーや社会貢献活動に積極的なメーカーがマッチします。デザインや機能性だけでなく、理念にも共感できる選択肢を加える。それが、よりオリジナルで“会社を語る”ユニフォームづくりにつながります。

最近では台湾からのオーダーも@台北・台中

「きっかけ」になるデザイン
 社名やロゴを入れるだけでは、ブランディングとは言えません。おすすめは、創業年を入れること。私が前職の建設会社にいた頃、全体会議で創業年を尋ねたところ、答えられたのは社長・副社長・新入社員・内定者のみという結果に⋯⋯。意外にも、自社の歴史を知らない社員は多いのです。創業年を入れることで、社員が会社への関心を持つきっかけになります。

 「歴史ある会社なんですね」「もうすぐ50周年ですか!」と、ユニフォーム姿のままでも社外との会話が生まれるきっかけになります。活動エリアが広い会社なら地名を、外部との接点が多い会社ならスローガンを入れるのもおすすめです。

ジュークでもこの秋ジャケットを新調@岩手

課題解決型プロジェクト
 ジュークのユニフォームデザインは、単なる“衣替え”ではなく、課題解決型のプロジェクトです。まず、社内でユニフォームリーダーを決め、チームが中心になって進めていただきます。たとえば、課題が「社員の関心が薄い」なら投票制度で巻き込みポイントをつくる。「リーダー育成を図りたい」なら、社内や社長への報告の場を設定する等、導入のプロセスに会社ごとの課題を解決する仕掛けを盛り込みます。

 ただ見た目を変えるだけでなく、組織の内側から変化を生み出す。それが、ジュークのユニフォームデザインです。

「建柱屋のプライド」をあらわす本社を目指して
〜「POLE TECH」新築プロジェクト@岩手〜

 9月より、岩手県宮古市で電気工事業を営む株式会社宮古電工様の社屋新築工事が行われています。宮古・大船渡エリアを中心に、電力ネットワーク設備工事を手掛けている宮古電工様。電力柱(いわゆる電信柱)の建柱や電線のメンテナンスを通じて、私たちの「電気を当たり前に使える暮らし」を支えています。大船渡にも営業所があり、記憶にも新しい今年2月に起きた大船渡市山林火災、東日本大震災でもライフラインの復興に尽力した縁の下の力持ちです。

 現在の社屋は、業務に欠かせない高所作業車の車庫と事務所の兼用となっており、今後高所作業車が増えることを見据え、独立した車庫スペースを確保。若い経営者らしく社員の働きがいや採用を意識した「建柱屋らしく・かっこいい」新オフィスを作ることを目指し、今年より建設プロジェクトがスタートしました。

スピード感あるプロジェクト 
 当プロジェクトの特筆すべき点は、スピードの早さです。ご紹介で当社を知って頂いたのち、初回のご挨拶をすぐにオンラインで、1週間後には宮古の社屋に訪問。翌月にはブランディング・設計でお手伝いした信幸プロテック様の見学。その午後には新社屋のプレゼンテーションをしました。9月には地鎮祭、現在着工中で来年2月には竣工予定です。

 出会いから完成まで1年というのは、ジュークの新築プロジェクトでも早い方。古屋社長の判断の早さ、潔さはプロジェクトを共にしていてテンポがよく、とても気持ちが良いです。

建柱屋のプライドを表すシンボル柱
 新社屋の一番の見どころとも言えるのは、建物の中に本物のコンクリート製電力柱を建てた「シンボル柱」です。建築工事に先立って、建設予定地には最初にこの柱建てが行われました。宮古電工様の事業に欠かせない存在である電力柱を社屋のほぼ真ん中に配し、完成時には街の中にあるものと同じように、社名プレートなども取り付けられる予定です。建柱屋のプライドを象徴する、新社屋のシンボルとなっていくことでしょう。

休日でも立ち寄れる居心地の良さ 
 宮古電工様の主な業務は、地域の電力ネットワークの維持・メンテナンス。そのため社員の多くは、一日の大半を「現場」で過ごしているそうです。そんな宮古電工様にとってオフィスは、作業前の準備を整える場であり、朝夕と集う「家」のような役割を持つ大切な拠点と言えます。仕事のない休日にも、お子さんといっしょにオフィスを訪れる社員がいるほどで、その「居心地のよさ」は新社屋にも受け継ぎたい重要な要素でした。

 新社屋の2階には、ゆとりある広さの休憩スペースを設けており、靴を脱いでリラックスできる芝生をイメージしたエリアや、コーヒーブレイクを楽しめるミニキッチンなどを整備し、より快適で居心地のよい空間を目指しています。

 オフィス内の壁や扉の各所には、宮古電工様らしいイラストサインを設置予定です。社員の皆さまが「この会社で働き、地域の暮らしを支えている」ことに誇りを感じられる空間になり、来社される方々にも宮古電工様らしさが自然に伝わる場になることを願って、来年2月の完成を目指して進めてまいります。

社員旅行をやってみよう 2

〜無理ゲー ドイツ行きを乗り越えました〜

 先月、社員旅行が念願かなって実現できそうです、と書きましたが、 11/24(月)から行くことで決定しました!

 なぜ「できそう」と歯切れの悪さを残し明言していなかったかというと⋯先月時点では外国人スタッフのビザ取得が確定していなかったからです。日本語堪能な彼に対しては、日常・企業活動内では国籍を意識するタイミングはほぼありません。最近では、台湾企業との交流があり通訳としても活躍してくれていますが、その時に「あー中国語喋れるんだ」「中国語上手じゃん」など、身内ならではの愛あるいじりを持って外国人であることをたまに思い出す程度です。

ビザで感じたグローバル企業

 「この人は何ができるのか」という個・能力でしか認識していないので、人の性別や国籍、属性は後から付いてくるもの、と捉えています。20〜70代がいて、外国人もいて、子ども・犬同伴出社もOKだったり、と普段から私だけでなく皆もこれが当たり前な環境で仕事を共にしているわけなので、多様性だグローバルだ、という自覚は薄めな当社。しかし、社員旅行を開催するにあたり、初めてグローバル企業であることを感じることになりました。そうです。ビザ問題です。日本人のパスポートが世界最強なのは皆さまも知るところ。観光目的では大体の国に出入国が可能です。社員旅行の大前提である「みんなで」に黄色信号です。

誰得?海外社員旅行に実施に至るまで情報

 ここからは、誰得?情報です。外国人スタッフを含め、皆が一緒に社員旅行に行けるまで、の記録になります。今回は私の念願であるドイツにあった伝説のデザイン学校「バウハウス」に行く!というミッションがあるわけです。なので、目的地はもちろんドイツ。しかし、いざ進めてみると普段の旅行、出張では縁のないビザ取得問題が出てきました。申請本人を中心に、さまざまな書類を用意する必要があります。日常的に出張をしているので、ツアーパックではなく自分たちで調べて手配するのが当たり前。海外でも同じで、日程だけ決めて中身は順次詰めていこう。という予定でしたが、フライトと宿泊先が決まっていないとビザの申請ができないということも分かりました。

 しかも、EU各国どこでも移動できるシェンゲン協定のもと、ヨーロッパならどこでもいいんじゃない?と思っていたら、最初に入る国で申請する。そしてそこがメイン滞在国じゃないといけない、とのこと。ドイツ大使館は現在激混みのようで、面接するためにも何ヶ月もかかるという回答⋯これではビザが社員旅行まで降りるのは絶望的。そこで、作戦変更。隣国スイスはすぐ面接できる&比較的ビザもおりやすいという情報を入手。しかし、いつも現地集合・現地開催で出張しているので、社員旅行は「みんなで行ってみんなで帰ってきたい」という思いもあり、一人スイスに前入りさせてドイツ合流させるわけにもいかずスイス入りは却下。

ドイツ社員旅行は無理ゲーか

 今回の日程ではドイツに直接入ることは無理ゲー。さらにはメイン国のビザが必要となると、ドイツ滞在をメインに据えることができなくなった今回の社員旅行。早速壁にぶち当たります。今年フィンランド、スペイン、フランス、イタリアに行ったメンバー。北欧、イギリス、ポルトガルなど定番どころのヨーロッパは大体行っている海外旅行強者が多いジュークでは、みんなが行ったことがない国を探すのが難しいところ。

 スイスも大自然を感じることができて悪くないかも。オランダも行ったことないね、など「もはやどこなら行けるのか?」に目的がすり替わってしまい、あれ?何しに行くんだっけ…と一瞬目的を見失いそうになりつつ、いや!バウハウス!!と思い出し、ドイツには絶対に入る。そして学びある組み合わせの国を探すように軌道修正。

救世主デザイン大国デンマーク

 私がドイツ以外で、ヨーロッパ諸国で再訪したい国はデンマーク、イギリスです。この2カ国。何が良かったかというとデザインに関する美術館が複数あり、好きなデザイナー、建築家、ブランドの本拠地。そしてデンマークはドイツに隣接しています。ここだ!となりデンマーク大使館を調べたところビザの面接も待ち人数1人。すぐに進める!となりデンマークに入って、その後ドイツから帰国するという2カ国デザイン旅に落ち着きました。

 ビザが降りなかったら一人仕事していますね。羽田でさよならだね。など、冗談を交わしながらも、ビザが無事に降りるまではドキドキの日々。先日無事にビザがおりました!という報告を持ち、開催が決定したわけです。というわけで、皆揃って無事11/24(月)より初の社員旅行に行って参ります。

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 今回紹介する建物は「マルホンまきあーとテラス」です。建築家・藤本壮介氏が設計し、東日本大震災で失われた文化芸術活動の拠点を再生する形で、2021年に竣工しました。「中と外」「自然と建築」など相反する要素を融合させた工夫が随所に見られます。

 外観は白い金属サイディングで外壁も屋根も統一され、全体が白一色。その中で建物は独特な形状を持ち、一見複雑でも引いて見ると調和を感じます。よく「デザインは引き算」と言われますが、これほど大規模な建築で素材をすべて同一にそろえるのは、単調さや手抜きと見られるリスクもある大胆な選択であり、非常に勇気あるデザインだと感じました。

真っ白な外壁が特徴的な、いくつもの家がつながった町並みのような外観

 内部ではカフェテリアの工夫が印象的。カフェの外には植栽や芝生のテラスが広がり、腰を下ろしてくつろげるスペースがあります。店内の什器には本物の木が植えられており、同じデザインの什器が屋外にも配置されています。さらに天井や床の色合いも統一され、天井高と庇の高さまでそろえられていました。朱色の吹付タイルと呼ばれる外塗材をあえて内装に使うことで、屋内にいながらも外の気配を感じられ、境界が曖昧でありながら落ち着ける快適な空間を生み出しています。

屋内にいながら外の気配を感じるカフェ

 そのほかにも、内部窓に小庇を設けたり、通路を仕切ることなく光と色で空間を切り替えたりと、エリアごとの境界を明確に分けず、融合・共存させるデザインが随所に施された名建築でした。

明るく開放感のある空間デザイン

旅のおしえ
~階段途中でのエリア分け~
 階段は建築家の個性が出やすい場所。一般的には「上り切ったところから2階」と考えがちですが、この建物では階段の踊り場から空間が切り替わるように色を変えており、境界をあえて曖昧にすることで、より自然なつながりを感じさせる面白いアイデアでした。

 今回ご紹介するのは、大坂万博の「休憩所4」に設けられたトイレです。休憩所と一体的にかけられた鉄筋メッシュの屋根が特徴的で、遠くからでもひと目で分かる存在感のあるデザインでした。

 鉄筋メッシュの屋根は、自然の地形に溶け込むような波打った形状で、曲線が自然光と影をやわらかく地面に落とし、時間帯によってさまざまな表情を見せます。ピクトサインも屋根と同じ鉄筋でつくられており、全体として統一感のある美しいデザインになっていました。

頭上に広がる鉄筋メッシュの屋根が生む、やわらかな影が印象的
スタイリッシュなピクトサイン

 内部はコンクリートとステンレスを組み合わせ、シンプルながら清潔感のある仕上がり。照明は必要最小限で、昼間は自然光で十分に明るく、夜は温かみのある光がメッシュ越しに漏れ、周囲をやわらかく包み込みます。

 ユニバーサルトイレも設けられ、性別や年齢を問わず誰でも快適に利用できる計画に。仮設トイレでありながら、建築としての完成度とデザイン性を兼ね備えた印象的な空間でした。

シンプルで清潔感のある内装

<<おすすめトイレアイテム>> 
 今回おすすめするアイテムは「カクダイ/メタボ」。一見普通の水栓に見えますが、一般的な水栓より金具が太めに作られておりチャーミングな印象です。「誰や!またメタボにしたん?!」と言わんばかりの怒りマークが金具にあしらわれていて、思わず吹き出してしまうデザインです。

<休憩所4(大阪・関西万博2025)>
 大阪万博は、大阪市夢洲で開催される国際博覧会です。「未来社会の実験場」をテーマに、世界各国から最新技術やアイデアが集まります。2025年10月13日(月・祝)で終了しました。
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〒554-0000 大阪府大阪市此花区夢洲
営業時間 / 9:00〜22:00
▶︎トイレ研究家・日山のInstagramはこちら! 

 今回は、日本一の米どころ「新潟県」でのみ買える限定菓子「サラダホープ」をご紹介します。1つまた1つと、ついついやみつきになる一口サイズのあられ菓子で、新潟のお土産として食べたことの在る方も多いかもしれません。製造・販売しているのは「亀田製菓」。柿の種やハッピーターンなど、全国的なヒット商品を数多く生み出している日本最大の米菓メーカーです。

新潟限定・60年以上のロングセラーを誇るお菓子

 サラダホープの歴史は古く、販売開始は1961年。亀田製菓の設立4年目に登場しました。サラダ油をからめて塩をまぶした“サラダ味”のせんべいとして、当初は全国で販売されましたが、あまりの人気で売り切れが続出したのだそう。量産体制を整えるため、一度新潟県内限定での販売に切り替えている間に、他社の類似商品が全国に広まり、サラダホープは”本家なのに後発品”の扱いに⋯。それでも地元では根強く支持され、今では新潟の味として60年以上愛され続けています。

ひと口サイズでサクサク食感のあられ

 新潟県内では、お土産売り場はもちろん、コンビニやスーパーなど至るところで販売しているので、どんなにタイトなスケジュールでも、このおやつだけは入手できるはず!ひと口かじると、サクッと軽やかな食感と絶妙な塩味が口いっぱいに広がり、思わずもう一袋ほしくなるおいしさ。いろいろな味が楽しめて配り用にも便利な「4種ミックス」もおすすめです。旅の途中でつい手に取りたくなる、新潟らしい定番の味です。

4つの味のバラエティーパック

推しおやつのあるまち:新潟県新潟市
日本海最大の都市・新潟市は、米どころ・酒どころとしても知られ、豊かな自然と食を楽しめます。最速の新幹線を利用すれば、東京からの所要時間は約90分と、交通アクセスも抜群です。

新潟市の公式サイトはこちら

京ばあむの世界観を体感できる「atelier京ばあむ」@京都府京都市

 今回ご紹介するのは京都・南区にある「atelier京ばあむ」です。建物は京ばあむの“年輪”をイメージした円形と層のモチーフが随所に使われ、外観から内装まで一貫した世界観でまとめられています。

 1階のショップは木の素材感を活かした優しい空間で、淡い抹茶色と生クリームの配色が心地よい雰囲気でした。2階はガラス越しに製造ラインを見学できる回廊で、導線がゆるやかにカーブしているため、歩きながら自然と視線が工房へ向く設計が印象的でした。展示パネルや素材サンプルも整理され、読みながら進むと理解が深まる構成です。

 3階のカフェは天井が高く、吹き抜けから1階を眺められる造りで、製造から販売、提供までがひとつの建物の中でつながっていることが感じられました。

 味わうだけでなく“ものづくりの背景まで楽しめる”体験型の施設です。予約不要で気軽に立ち寄れます。

古郡建設・古郡ホーム(建設業)@埼玉県深谷市

 ジューク創業時よりお手伝いしている、古郡建設様。2020年には地域のアイコンである深谷市役所本庁舎の工事を行うなど、大正3年の創業以来1世紀以上にわたり、深谷に根ざした建設業として発展しています。

 導入時より毎月欠かさずブランディングミーティングが行われ、現在のブランディングチームはなんと第6世代!代々引き継がれてきた想いと工夫が、社内文化として確実に根づいています。チームとは別に、ブランディング専任部署であるデザインマネジメント部(通称DM部)の立ち上げ、定着もサポートさせていただきました。

スタッフ集合新ビジュアル公開
 ジュークの最新ビジュアルを公開!新たなスタッフを迎え、パワーアップしたジュークアンリミテッドを改めてよろしくお願いいたします。今年もお客様を引き立てるモノトーンカラーでまとめております。

11/24〜12/2 社員旅行決定
 ジューク初の社員旅行が決定しました。伝説のデザイン学校「バウハウス」があったドイツ・デンマークを巡るデザインインプットの旅。期間中、タイムリーなレスポンスができなくなります。ご了承ください。

オープンファクトリー交流会
 8月三條金属@新潟県、10/26田村技研工業@山形県と、ジュークでブランディングを学ぶ企業同士が訪問し合う交流会を開催。取り組み披露や現場見学、体験など双方趣向を凝らした見学になりました。

Pen 創設100周年
今再び注目されるバウハウスを知っているか?

Pen編集部(編集)
2019年4月 / CCCメディアハウス

ジューク初の社員旅行の行き先、ドイツ。目的な伝説のデザイン学校・バウハウスへの訪問。2019年はドイツの造形芸術学校バウハウスの創立100周年でした。バックナンバーでも入手でき、バウハウス初見の方でもインプットしやすくまとまっている雑誌Penをおすすめします。

Bauhaus100
2019年 / イギリス
監督 / Mat Whitecross
制作/ BBC Four

イギリスの公共放送局BBCが特集した一本。近代建築の巨匠ヴァルター・グロピウスが創設した「バウハウス」は、先鋭的な造形教育で世を驚かせるも、わずか33年でナチスの圧政により閉鎖へ。しかしその思想は、現在のデザインや建築に多大な影響を与えており、その流れを海外メディアの視点でインプットできます。
YouTubeはこちら

●11/24〜12/2 社員旅行
12/12(金)  19CLUBブランディングツアー@東京
●12/27〜1/4 年末年始休暇

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