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コラム

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19MAGAZINE#2019.08号外

リフォーム産業フェア2019@東京ビッグサイト
7月30日にリフォーム産業新聞社主催の「リフォーム産業フェア」で代表加藤が販促とブランディングをテーマにセミナー登壇しました。タイトルは『ブランディングでちょい高売り&採用に効く!ブランドと企業の「魅せ方」』。前職、建設会社時代に経験したブランドづくり・中小企業におけるブランディング推進のコツ・スタッフの育て方・採用に効く企業ブランディングと50分の持ち時間をフルに使ってお話させていただきました。

加藤がブランディングを行なっている企業のブランドリーダー、広報チームも応援に駆けつけ、見慣れた顔に本番前の緊張が和らぐ場面も。そして、事前予約不要の100席の会場は立ち見が出る満員御礼状態に。用意した資料が足りなくなるほどでした。
 セミナーを終え、中小企業のブランディングへの興味関心の高さを実感。また、令和をむかえても今尚残る昭和感溢れる社風や制度、採用に悩む声を聞きました。中には建設業で奮闘していた加藤の姿に勇気をもらった、という女性参加者からの嬉しい声もいただき、ブランディング・デザイナー・女性だからこそ出来ることがある。と、多くの可能性を実感したセミナー登壇でした。

社会福祉法人にもブランディング
業界を変えるコツ

@岩手県社会福祉法人経営者協議会青年会

 6月21日に岩手県社会福祉法人経営者協議会青年会にてブランディングと採用をテーマに講演ししました。タイトルは『ブランディングによる採用戦略』。一般企業と違い利益追求がない中で、いかにブランディングを業界に活かしてもらうか?どうお話すれば興味を持ってもらえるか?加藤にとってはじめての挑戦となりました。
 講演依頼を受けた際、担当者が語る「辛い・給与が安いと業界イメージが悪く、採用がどこも苦しい。社会福祉法人にもブランディングが必要なんです!」という熱い想いを受け、ブランディングに加えて採用のコツと業界を変えるコツを盛り込みました。

 講演終盤では、同じく社会福祉業界で自閉症の兄を持つ双子が立ち上げた、障害者のアートをビジネスに変えた「ヘラルボニー」。東日本大震災後、補助金を利用しデザインを取り入れた工場で復興を成し遂げた宮城県気仙沼の水産加工工場の事例を共有。「業界の慣習・タブーを恐れず自分ごとで成し遂げた者こそが業界を変える一番星になる。足並みを揃えるよりも、己を磨き差別化することこそが業界イメージを変えていく最短ルートです。」と、加藤からのメッセージで締め括られました。
 参加者からは、今までのセミナーの中で一番面白かった!と好評でした。

鳥取の企業でダイバーシティを解く

@スイコー(株)人づくりアカデミー

 昨年6月、鳥取県倉吉市のOA機器メーカー・スイコーが主催する人づくりアカデミーで『人づくりの前にダイバーシティ!?経営者なら知らないとアウト?職場のダイバーシティ!』をテーマにお話させていただきました。スタッフ・協力会社・地域の方やご家族も集まる中、全12回の一年に渡るプログラムのトップバッターを務めました。
 中国人スタッフ李も登壇し、ダイバーシティを推進したい企業側と入社するマイノリティ側、それぞれの視点から経験談と推進のコツをお伝えしました。スイコーの韓国人スタッフ李さんも交えて日韓中3カ国あるあるで盛り上がり、終始笑いに溢れた学びの場になりました。

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