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コラム

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19MAGAZINE#2023.4

1年間のルーキー大学を終えて by日山

 ルーキー大学とは…中小企業の入社3年目までの新人(ルーキー)を対象とした月1回/年の社外研修for全国&他業種。社会人としての立ち居振る舞いやノウハウなどを学びながら頭1つ抜けた社会人を目指します。

 昨年4月、入社早々に始まったルーキー大学。業種も住んでいる地域も違う同期との月1回の研修は良い刺激になりました。この研修を通して北海道・関東・関西に同期ができました。社会人になってから業種や地域を超えた同期はなかなかできないと思うと、貴重なつながりができて良かったなと思います。さらに、この研修では行ったことのない鎌倉に足を運んだり、初めて馬と触れ合ったりと貴重な体験もすることができました。“経験したことのないことに挑戦してみる”という機会がこの研修では多かったのですが、トライしてみないと得られないこともあるなと感じました。今年の3月でルーキー大学は卒業しましたが、何事も挑戦あるのみという精神は大事にしていきたいと思います。

(1年前の入社当時

ルーキー大学での1番の学び
 研修では社会人としての立ち居振る舞い、考え方を学びました。その中でも一番の学びは“想定力”を持つことです。最近、出張で打合せに行く機会が増えてきました。そこで「ここをもっとこうすればよかった」と思うことがしばしばあり、想定して準備しておくことの重要さを痛感しています。想定力は知識や経験値があるほど磨かれます。2年目は1年目と比べるとより実践的な業務が増えてくると思うので、知識と経験値を上げながら想定力を磨いていきたいと思います。

(ルーキー大学 in鎌倉)

社会人1年目を過ごしてみて 
 半年前の社内報にも書きましたが、やっぱり社会人は時間が過ぎていくのが早いなと感じます。入社したのもつい最近のことのようでもう1年経つの?本当に4月から2年目?と自問自答しています。この1年は研修・出張で遠出をしたり、建築士の受験をしたり、トイレ研究家を始めたりと様々なことにトライできた年でした。時間の流れをあっという間に感じたのも、この1年の密度が大きかったからだと思います。来年の今頃も2年経つのが早いな、と感じられるほど充実した1年にしていきたいと思います。

(ルーキー大学卒業証書)

社会人2年目の抱負3つ
・計画性とスピード感のある行動
 社会人は時間をどう使うのかが大切と研修を通して学びました。時間を有効的に使うには、できることはすぐに実行に移すスピード感と逆算して考える計画性が重要。2年目は1年目よりも業務が増えてくると思うので、しっかりとタイムコントロールしていきたいです。

・柔軟性
 柔軟な考え方を持てるようにしたいです。打合せや出張、普段の業務で知識があまりないと固執した考え方になり、答えが1つしかないと思い込んでしまいます。柔軟性を持つには知識が必要なので、学びながら臨機応変に立ち居振る舞えるようにしていきたいです。

・日常から学ぶ
 最近、日常から学ぶことも建築・空間デザインの仕事だと考えるようになりました。照明や内装の仕上げ材をご提案する機会が増え、日常的に利用していた空間の照明・仕上げ材・収め方など今まで意識が向かなかった細かな部分への気付きに面白さを感じます。これからも日常から学んで知識を増やしていきたいです。

スタッフ募集することにしました

 ジュークアンリミテッドは2018年に創業しました。5/19で丸5年を迎えます。「ブランディング×設計」による本社・工場の建設プロジェクトは中小企業でも多くの時間を要します。最初は私たちの目指すことを言葉では表現できても、分かりやすくお伝えできる代表作がなく訴求に苦労しました。「で、実際どれですか?」と聞かれても「今進んでるとことでして…」としかお答えできずもどかしい思いをしました。

 しかし、月日が経ち、お手伝いした土木会社・小田島組さんの本社はグッドデザイン賞が獲れたりと代表作と呼べる事例が複数できました。最近では「ブランディング」という言葉もだいぶ世に普及し、ご紹介、お問合せを頂くことも増えてきました。私たちの得意技である「ブランディング×設計」はこの1〜2年で「なんだか最初の頃と手応えが違うな」と感じています。

 次なる5年をどう過ごそうか?5年という節目を間近に、次なる5年のことを考えています。私が13年間在籍した建設会社は、私が入社した時は民事再生直後でボロボロな状態でした。リーマンショック、東日本大震災と危機を乗り越え、ブランディングに出会い社員は2.5倍に。過去最高益も達成。採用も順調。そのV字回復の秘密を講演や視察という形でたくさんの方にお伝えしました。当時社員だった私からしたら、もう辞めようと思っていた会社が、一員であることが自慢の会社に変身しました。

 在籍中に明らかに会社が変わった!と感じたのはブランディングを取り入れた後半5年間です。5年あると物事は大きく変わるし、人も成長するし、気持ちも変わります。ジュークも5年が経つ今、次なるステージに突入するんだと思います。人は人生の大半を働いて過ごします。会社という組織で働く人もたくさんいます。社員時代に大きな変化を経験し、今は社長の立場になり、私はより「会社」という組織に興味が湧いてます。「あの会社っていいよね」だけでなく「うちっていい会社だな」そんな声を一緒に増やしてくれる仲間を募集しようと思います。

 どんな仲間がジョインしてくれるか、どんな変化が起きるか今からワクワクします。

もし採用にご興味があれば募集要項はこちらから!

募集職種
・プロジェクトマネージャー(建築営業)
・デザイナー(設計士・空間デザイナー)

スケルトンからフルリノベーション
 昨年9月から本格的にプラン打合せをスタートした東洋商事様の新オフィスが、今年3月末に完成しました。長谷川社長をはじめ、楽しく愉快なスタッフの方々とプロジェクトチームを作り、新オフィスの在り方や働き方、企業の魅せ方についてセッションを重ねてきました。貸店舗だったスケルトンの空間がフルリノベーションにより“ココロオドル”新オフィスに生まれ変わりました!

「Tpark」の由来
 施設名「Tpark」は東洋商事様の頭文字「T」+「park(公園)」をつなぎ合わせたものです。公園には“地域の魅力と価値を高めるための交流の場”という意味があり、遊びの場であり、学びの場であり、人々をつなぐ場でもあります。まさに東洋商事様の理念や未来を表現するのにピッタリ。オフィスにあえて施設名をつけることで長谷川社長の想いやビジョンを伝えることができます。社内への浸透はもちろん、地域とつながる未来を見据えて今よりもっと“ココロオドル”場になるように!という想いが込められています。

デザインのこだわり
 アミューズメント事業のエンターテイメント×公園をかけ合わせた“ココロオドル”空間をテーマに掲げ、エントランスに“TOYO RED”(コーポレートカラー)と太陽の光をイメージさせる間接照明とウォールグリーンを配置。7つのクレドが描かれた壁はフォトスポットにも!中央のプレイゾーンは保育園事業のお子様も一緒に楽しめるよう壁一面を大きな黒板キャンバスに。ウェルカムボードにも!

 プロジェクトメンバーの“ココロオドル”アイディアが詰まった「Tpark」がますます活気づいて、地域へ広がっていくことをとても楽しみにしています!

【NEWS】ジュークの最新ニュース

東洋商事様新オフィスお引渡し@広島
 広島市内でアミューズメント業を展開している東洋商事様の新オフィス「Tpark」がついに完成!昨年8月〜ブランディング&オフィスプロジェクトをスタートしました。詳細はON-GOINGコーナーにて!

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小田島塾にブランディング登壇@岩手
 4/3に「KITAKAMI O2(弊社ブランディング&設計)」でお施主様の小田島組による『小田島塾』が開催されました。加藤が特別講師として、本社×ブランディングというテーマでセミナーに登壇しました。

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シンコーメタリコン様 竣工式準備中
 先月完成した溶射業シンコーメタリコン様の新工場で、5月に開催されるオープニングパーティー(竣工式)をジュークがプロデュースします。遊び心のある“映画の世界観”を盛り込んだ演出を計画しています。

【INFORMATION】

●5/10 シンコーメタリコン様新工場オープニングイベント@滋賀
●6/2.3 ベンチマーク視察団@埼玉・深谷
●6/21-23 日本ものづくりワールド出展@東京ビックサイト
●今春 トップファクトリーサイトリニューアルのでお楽しみに!

 今回紹介する建物は福岡県福岡市にある文化複合施設「なみきスクエア」。2018年度のグッドデザイン賞を受賞。

(コンクリートの重厚感と外面ガラスの軽薄感の対比)

 コンクリートの重厚感と外面ガラスの軽薄感のバランスがとてもよく、外周面を歩いている時の柱と窓にリズム感があります。コンクリート造特有の重さと硬さを和らげている要素が、1F外部と連動するように2Fバルコニー・屋上に配置された植栽です。ガラスの透明感と植栽の連続性が地域に開かれた建物であることを表現しており、内外の境界を感じさせませんでした。

(コンクリートの板柱)

 コンクリート構造体はすべて板柱となっており、かなりの本数が建物内外に配置されています。館内空調にはパネルヒーター(以降PH)を複数配置しており、板柱と同様の形状にすることで全く違和感がありません。1F・2Fともホールは壁で仕切られていない1つの空間になっていましたが、板柱とPHの配置により通路とホールの機能を絶妙にゾーニングしていました。実際に人の動線を見ていてもうまく誘導されており、設計者の巧みな設計意図を感じられました。

(壁のないホール)

 意匠、構造、ゾーニング、機能などのすべての要素がバランスよく相互干渉しながら空間を作り上げており、まさに名建築でした。

旅のおしえ
~意匠性が建物用途にまで影響を及ぼす~
 館内に50席ほどの学習スペースがあり、金曜の昼前で席がすべて埋まっていました。建物のデザイン性が高く整った環境だからこそ人が集まるのだという意匠設計の影響力の大きさを感じました。

今月は『すずがみ(皿)』

「すずがみ」はその名の通り、紙のように薄く自由に曲げることのできる錫製品。
(製造販売:有限会社シマタニ昇龍工房)

 桜といえば、お花見。お花見といえば酒盛り…ではなく、花より団子!今回は春の気配が漂う季節の和菓子を楽しむお皿をご紹介します。和菓子の盛り付けに使う小皿のサイズは4-5寸(約12-15cm)が一般的。お皿の種類は陶磁器・木製・ガラス製・漆器・錫製の5つが代表的な素材ですが、中でも錫は金属特有の匂いがないことから、和菓子はもちろん料理の味や香りを邪魔することなく使用できます。富山県高岡市で作られる「高岡銅器」の錫製のお皿は柔らかい性質を活かし、手で自由に成形ができるユニークな商品。折り紙のように何度でも曲げ伸ばしが可能で、自由なスタイルで使用できます。変形次第でお皿だけでなく、箸置きや小物入れにもなります。おもてなしの席や贈り物にも喜んでもらえる1品です!

Vol.16 倉庫や工場の建設には地盤調査が重要

 建物を建てる際には地盤の強度が気になりますが、それは倉庫や工場も同じです。特に倉庫や工場は重い荷物を保管したり、重い設備や重機を使用するので、しっかりと支える強い地盤が必要です。そのため、建物を建てる際には事前の地盤調査が重要。地盤調査の結果によっては、地盤改良工事が必要になり、倉庫や工場の建築費用や工期を見直す必要も出てくる可能性があります。水分を多く含む粘土や緩い砂で構成されている軟弱地盤の場合は、建物の重さを支えられずに沈下してしまう恐れがあります。さらに、場所によって地盤の強さにばらつきがあると、建物が歪んでしまう可能性もあります。次回は建物を支えるための強度についてご紹介します。

(重厚感あふれる土蔵のトイレ入口)

 今回ご紹介するのは秋田県由利本荘市にある「発酵小路 田屋」のトイレ。“雪の茅舎”という日本酒を製造している齋彌酒造店が運営する発酵複合施設です。
 敷地内には日本酒“雪の茅舎”や地元の特産品を扱うショップやカフェ、ギャラリー、ワークショップを体験できる発酵工房が併設されています。

(左:トイレ 右:ギャラリー)

 発酵をテーマに古民家をリノベーションしており、建物の裏手にある2つの土蔵はギャラリーとトイレに改装されています。トイレはカフェの出入口からも利用できるよう、双方を繋ぐ通路が設けられています。
 私がこのトイレに訪れたのは昨年7月でしたが、土蔵を改装しているため中に入っても外の暑さを感じることはなくトイレにするにはもったいないと思うほどに快適に過ごすことができました。

(カフェとトイレを繋ぐ通路)

 外観も当時の土蔵の趣を残したままリノベーションされているので、一般的な離れのトイレのような“隠したい場所”という雰囲気は感じられず、むしろこの施設全体の見どころの1つとなっているように感じました。
 世間一般的にはあまり重要視されることがなく隠されるように設置されるトイレですが、今回のように土蔵を大胆に使用することで、“魅せるトイレ”というスタイルが確立されていました。

<発酵小路 田屋>
齋彌酒造店が運営するショップ・カフェ・ギャラリーが併設された複合施設。発酵にちなんだ商品や本荘うどんなど、そこでしか味わえないものを豊富に取り扱っています。
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〒015-0011 秋田県由利本荘市石脇石脇279-1
営業時間/10:00〜17:00

▶︎トイレ研究家・日山のInstagramはこちら! 

●4歳0ヶ月…ひらがなをあちこちで見つけて読みまくる

南インド料理「エリックサウス」@東京都八重洲

 ジューク東京支店(fabbit京橋)のすぐ近くにある南インド料理店「エリックサウス」。行列ができるので時間帯をずらして行くのがオススメ。関東・中部・近畿にも店舗があるのでお近くで!
 ビリヤニも名物ですが、一番有名なのはミールス!ぜひご賞味ください。

おすすめした人:加藤 瑞紀

\一緒の本を読む&映画を見て気持ちを揃える/

▶︎おすすめBOOK

年収の9割は声で決まる!
秋竹 朋子(著)
2021年 清談社Publico

 自己紹介をする機会が増える春。声の第一印象、大丈夫ですか?声の良さと年収の高さは比例しているそう。アメリカの研究では低い声の持ち主は、そうでない人と比べて約2,300万円も年収が多い!マスク下のたるんだ顔も引き締める声トレで、できる人を目指しましょう。代表の加藤は著者のボイストレーニングに参加済み!

▶︎おすすめMOVIE

THE  FIRST SLAM DUNK
2022年 日本
監督:井上 雄彦

 まだ観てない?なら、すぐに映画館へ!日本、海外で絶大な人気を誇るバスケ漫画「SLAM DUNK」が映画化。息が止まり、手に汗握り、涙する。感情が揺さぶられ、観終わった後はやる気しか残らない1本です。環境が変わる春。原作を知らない新入社員世代も、懐かしい先輩世代も、皆のモチベーションが上がる映画です。

 

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