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19MAGAZINE#2025.12

2025年ジューク3大ニュース

 2025年も残すところ数日となりました。毎年12月号では1年の振り返りとして、ジューク3大ニュースを記しています。

①周年企画・企業ミュージアム依頼増
 コーポレートブランディングに取り組む企業から、節目の周年イベントプロデュースや企業ミュージアムの依頼が多い一年でした。50周年イベントをホテルで開催した信幸プロテック様(岩手)、95周年を来年に控え本社エントランスに企業ミュージアムコーナーを期間限定で設営した田中組様(新潟)、オープンファクトリーに備え新工場と現工場のエントランスに企業ミュージアムコーナーを新設したニュートン様(岩手)。「企業ミュージアム=大企業がやること」ではなく、限られた空間で「私たちは何者なのか」を表現できる力は、ブランディングカンパニーにも欠かせません。

人が集まる=オープンカンパニーを全国に増やしたいジュークにとって、有効なサービスが形になった実感があります。来春には滋賀県湖南市で建設中のシンコーメタリコン様新社屋に、日本初の溶射ミュージアム+企業ミュージアムがワンフロアで誕生します。更なる進化を遂げるジュークの企業ミュージアムをお楽しみに。

今年5月に50周年を迎えた信幸プロテック様

②海外案件スタート
 今年はジューク初の海外案件がありました。台湾経営者の日本視察ツアーの通訳をジュークでお手伝いしたことをきっかけに、その一社とブランディングプロジェクトが発足。日本式のブランディング手法に興味を持った勉強熱心な経営者で、台湾・香港・上海と各国でハイブランドの店舗づくりを手掛ける会社です。コーポレートブランディング、ロゴ、カラーの刷新、ツール・ユニフォームデザイン、倉庫リフォームをご依頼いただきました。

考え方は一緒でも、普段使っている資料を中国語、英語翻訳する。通訳でもある中国人スタッフが席を外した時は英語で会話する(台湾メンバーは当たり前のように英語を話します)など、普段とは異なる進め方が刺激になっています。現在はもう一社とユニフォームプロジェクトが動いており、年内には日本式ユニフォームが完成予定です。ジュークのブランディング、デザインが世界で通用する可能性を感じており、新しいステージが見えてワクワクしています。

ジューク初の海外案系は台湾企業

③社員旅行に行きました
 創業以来、念願の社員旅行をついに11月末〜12月頭にかけて実現しました。提案の幅を広げるには遠くに行くべき、行くなら絶対に海外と決めていました。わずか14年で閉校しましたが、デザイン界に大きな影響を与えた伝説の学校「バウハウス」へインプットの旅に出ました。社員旅行がある会社は多いですが、最初の一回を実行するにはたくさんのハードルがあることを実感しました。

 社員時代は「社員旅行はあって当然」「海外がいい」と好き勝手言っていましたが、開催する側になって分かったのは、国内外で一泊だろうが1週間だろうが、社員旅行の初回を開催するのは一大イベントであること。売上やスケジュール、社員のモチベーション、会社の空気感など、旅行に行ける状態そのものが会社の健全さの証でもあるのだと感じました。

 また社員旅行が開催できるように、2026年も仕事に励んでまいります。

日本を出て約22時間(トランジットあり)で到着

WEAVE LOVE PROJECT
〜愛と金網を織る新社屋・工場プロジェクト〜

 愛媛県今治市に本社を置き、工業用金網と建物・空間の意匠に用いられるデザインメッシュを製造する竹中金網様。現在ジュークでは、同社のコーポレートブランディングと新社屋・工場建設プロジェクトを進めており、ものづくり企業の未来づくりにご一緒できる貴重な機会となっています。

 出会いは昨夏の展示会。愛媛県ブースに出展していた竹中様のすぐ近くにジュークのブースがあり、巡回中の竹中社長が立ち寄ってくださったことがきっかけでした。意気投合した社長は翌日も来場され、多くの情報交換を行いました。

 その出会いからわずか3カ月後、プロジェクトが本格始動。9月には岩手と今治をオンラインでつなぎ、社員向けにブランディングキックオフのミニセミナーを開催。ブランディングの意義を共有し、メンバーを選定しました。10月からは定例ミーティングもスタートし、驚くほどスピーディーにブランディングが始まりました。

著名建築家も愛用するデザインメッシュ 
 竹中金網の柱となるのは工業用金網ですが、同社を語る上で欠かせないのがデザインメッシュです。隈研吾による「新風館」(京都)、大坂・関西万博の大屋根リングを設計した藤本壮介による「直島パヴィリオン」(香川)など著名建築家にも採用され、羽田空港天神ビジネスセンターYEBISU BREWERY TOKYOなど全国で使用されています。

 設計・デザインを生業とするジュークのメンバーも、この実績を知りテンションアップ。同時に、中小企業の技術力が一流建築家のこだわりを支えている事実に感動しました。

愛を織る
 軸づくりワークでは、企業の歩み・課題・未来像を丁寧に整理し、竹中金網という会社を貫く共通のキーワードとして「愛」が浮かび上がりました。家族手当や子女教育費の負担、設備投資など社員への配慮が非常に厚く、決算日には社員の家族へ感謝の手紙とスイーツを贈るなど、家族を大切にする取り組みが特徴的です。さらに、納税後には協力会社へお礼の手紙と贈り物を届けるという独自の風習もあります。今年ジュークも初めてその手紙と品を受け取り、「なんて仲間思いの企業なのだろう」とさらにファンになりました。身内への想いが深いからこそ、ものづくりにも妥協がない。お客さまに対する誠実さもまた、この「愛」から自然と育まれているのだと強く感じました。

 こうした既存の活動と新たな取り組みをまとめたパンフレットが、この冬ついに完成します。金網の基本構造である「縦3本×横3本」の9つの交点になぞらえ、企業活動を9カテゴリーに整理。刷新したコーポレートカラーも反映し、竹中金網の“らしさ”を詰め込んだ一冊に仕上がりました。

 ブランディング期間中には、創業者であるお父様が逝去されるという出来事もありました。家族と社員に深く愛された創業者が生前、情熱を注いで植樹した河津桜は、今や桜まつりが開かれるほどの名所に成長。その濃い桜色は「親父の桜色」として受け継がれ、企業の歴史と想いを象徴する特別なコーポレートカラーになっています。

 愛を織り、技術を織り、人との関係を織る。竹中金網の歩みと未来が、このプロジェクトを通してさらに輝きはじめています。

社員旅行をやってみよう 3

〜ストレスを感じて人間力爆上げ〜

 11/24から念願の社員旅行に行ってきました。社員旅行初開催です。開催まで創業から7年6ヶ月…長い道のりでした。

 建築のプロジェクトは企画段階から完成まで何年もかかる中長期プロジェクトばかり。当然、創業当初は社員旅行に行けるような売上は立たず、挙句コロナという未知のウィルスによりそもそも旅行自体がアウトに。色々経て、今年初開催となりました。

人間力は失敗とストレスの上にあり

 ドイツメインのつもりが、外国人スタッフのビザの関係もありデンマーク・ドイツの2カ国を巡る旅になったのは前回記しました。デザインの旅なので、行く場所全てがインプットになるのは当然。業務に活かして欲しい、というのはもちろんこの旅で狙っている効果です。そしてもう一つ、若いスタッフを中心に失敗して欲しかった、というのもあります。日本にいると、失敗する、心が折れるという経験は日常的には少ないように感じます。海外に行くと理不尽な話や、言葉が通じないモヤモヤ、カルチャーショックと日本では感じえないストレスが大なり小なり降りかかってきます。

何もしない社員旅行

 普段からお客様を連れて歩くことが多く、徹底した下調べでツアーを組むことが私の仕事でもありますが、今回は何もしない、と決めました。両国に行ったことがあるので、オススメの場所と絶対行きたいところだけはスタッフに伝え、あとはデンマーク班、ドイツ班に分けて仕切ってもらいました。役員はできるだけ何もしない。分からないなりに調べる。そしてやってみて、あちゃーと思ったことも含めて経験。それがまた、みんなでいれば分かち合えて面白さに変換もできます。

 私はサラリーマン時代に海外出張を何度かさせてもらって、同じように未経験だろうが果敢にチャレンジ。失敗してテンションが下がりつつも、脳がフル回転しているのと経験値のバロメーターがぐーっと上がるのを感じました。ぜひそれを皆にも感じて欲しかったのです。ちなみに「仕切らない」というのは私にとっては結構ストレス。なんでもやっちゃいたくなるのをグッと堪える修行です。

旅のストレスラインナップ

  • Googleマップで星をつけていた場所に行ったら、全然違う場所だった。
    (間違った建築物も、どうやってこれ設計するの?というすごいデザインだったので結果オーライ)
  • 人魚姫像を一目でも見るべきという助言を素直に聞いて、部活ばりのダッシュをして息も絶え絶えで具合悪くなる。
    (小さい!とがっかり。世界3大がっかり像であることがわかったので結果オーライ)
  • インフォーメーションに道順を聞きに行ったら、ドイツ語訛りが強すぎる英語にヒアリングできず落ち込む。
    (あの人の英語は他のメンバーも分からなかったので誰が行っても同じ結果だったので結果オーライ)
  • ホテルが近いと思って歩いたら結構遠くて、70代の会長をかなり歩かせた。
    (この日はずっとフライトで運動皆無な日だったので歩いて結果オーライ)
  • 世界遺産バウハウスで宿泊した部屋の照明を割ってしまって冷や汗。
    (サービスカウンターに翌朝謝りに行ったら強面ドイツ人が出てきてビビったが、ノープロブレムと言ってくれて弁償もなく一安心)
  • 免税のスタンプだけもらって安心して返金作業をせず空港でプラプラしていた。
    (その後私が皆を捕まえることができて返金作業ができたので結果オーライ)

 と、致命的な問題はなかったですが、皆それぞれに「むむむ…」という経験はあったはず。いいね!という経験以外にも、負の経験というのもたまには成長に役立つ。そんな社員旅行になったなら開催した意味があったかと思います。

 ちなみに、私はドイツの朝食会場で席を探している時に、こほんと1つ咳をしたらおばさんにキレられました。おばさんはブツクサ言いながら、その後私から離れるように席を移動していましたが、移動した先でおばさんも咳をして、豪快に鼻もかんでいました。は?どうゆうこと?と悔しかったので遠くから睨んでおきました。この度で私のメンタルがまた一つ強くなりました。

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 今回紹介する建物は、社員旅行で訪れた「デンマーク王立図書館」です。本を宝物のように扱うというコンセプトを、ブラック・ダイアモンド(黒い宝石箱)と呼ばれるキューブ状の外観で表現しており、日本ではなかなか出会えない刺激的な建築でした。

 外観は四角い建物が一部斜めに倒れたような造形で、シンプルながらも強い存在感があります。特に印象的だったのは、設計者がこだわった「目地を揃える」デザイン。傾斜面は垂直面と同じ目地ラインを保つことが難しいため、傾斜面のパネルを縦方向にだけ大きくし、寸法を微調整してバランスを整えています。窓もパネルサイズに合わせて調整しており、一見シンプルな外観にも緻密な計算と職人技が潜んでいることが分かります。

ブラック・ダイアモンドの名を持つ象徴的な外観

 内部空間では、旧図書館へとつながる渡り廊下の天井は象徴的なアートで彩られていました。日本では天井面は照明器具や空調設備が並ぶことが多いですが、ここでは広い天井そのものを大胆に使ったデザインが採用されています。場所が道路上空に位置していることもあり、下を走る車からの視認性も意識されていると感じました。

渡り廊下を彩る天井アート

 建物中央の大空間は、川沿いの立地を活かしたリバービューの大開口が印象的です。ガラスカーテンウォール越しに波打つような壁が広がり、自然の風が内部へ流れ込むような開放感があります。外観からは想像できないダイナミックな内部空間が来館者を魅了する、まさに名建築でした。

リバービューが広がる大開口

旅のおしえ
~コンクリート調のパネル仕上げ~
 階段や2階以上の床材には、コンクリート素地仕上げのようなパネル材が使われています。26mmほどの厚みの材は一見するとシンプルですが、日本でこのパネル状のコンクリート調の仕上げ材は少なく、実務で使えるデザインとして学びになりました。

 今回はコペンハーゲン中央駅にあるトイレをご紹介します。コペンハーゲン中央駅のトイレは、日本の駅トイレとはいくつか大きく異なる点がありました。

 まず大きな違いが、利用が有料であることです。日本の駅のトイレは基本的に無料で利用できますが、ここでは一度の利用に日本円で約100円ほど掛かります。支払いは現金またはクレジットの前払い制で、支払い完了後にトイレ前のゲートが開き、入場できる仕組みです。

トイレ前にあるゲートは、料金を支払うことで入場可能

 トイレは男女を分けないオールジェンダートイレとして運用されています。入口付近にはスタッフのような管理人が常駐しており、利用者への簡単な案内を行っているようでした。

入口には管理人が常駐

 内部はペンダントライトがあり、雰囲気がよく、設備自体も比較的綺麗に整えられています。ただ、実際の利用状況を見ると使い方がやや雑で、汚れが目立つ個室もありました。全体としては設備やデザイン面では良いものの、利用マナーによる差が大きく感じました。

設備が整ったトイレ空間

<<おすすめトイレアイテム>> 
 今回おすすめするアイテムは、曲線状のフレームが特徴的なウェービーシーリングランプ。シンプルな丸い形をしたシェードは穏やかで優しい灯を放ち、柔らかい空間を演出してくれます。今回ご紹介したコペンハーゲンのトイレのように、照明もトイレを彩る1つのアイテムです。

<コペンハーゲン中央駅>
 赤レンガと木組みが特徴的な歴史的建築で、広いアーチ状の屋根がかかる市内最大の駅・コペンハーゲン中央駅。北欧らしい温かみのあるデザインが印象的な建物です。
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Banegårdspladsen 7 ,1570 København V , Denmark
▶︎トイレ研究家・日山のInstagramはこちら! 

 今回は、ドイツのクリスマスに欠かせないお菓子「シュトーレン」を紹介します。楕円形のパン記事に真っ白の粉砂糖がたっぷりとまぶされた見た目が特徴で、ここ10年ほどで日本のケーキ店やベーカリーでもクリスマスの季節商品として多く見られるようになりました。

クリスマスシーンを華やかに彩る、可愛らしいパッケージのシュトーレン

 シュトーレンが生まれたのは、ドイツ東部の街・ドレスデン。起源は14世紀にさかのぼり、当初は宗教上の理由で乳製品の使用が禁じられていたため、水・小麦粉・菜種油だけで作られた非常に質素なパンだったそうです。15世紀にバターの使用が許可されると、ドライフルーツやナッツをふんだんに使った現在のようなリッチな祝い菓子へと変化していきました。

時間とともに熟成が進むドイツの伝統菓子

 食べ方にも特徴があり、クリスマス前の「アドベント」と呼ばれる4週間の間に薄くスライスして、毎日少しずつ味わうのが本場ドイツ式。時間の経過とともに生地とドライフルーツがなじみ、風味の変化も楽しめます。日本だと1本数千円するものも多いですが、ドイツ・ベルリンのスーパーでは手頃なものが並んでおり、日常に根づいたお菓子であることが分かりました。

 せっかくなのでドイツ製と日本製を食べ比べてみたところ、日本のものはスパイス控えめで食べやすい印象。一方で、アドベント期間をかけて少しずつ味わうのあgシュトーレンの醍醐味でもあります。食べ過ぎに気をつけながら、ゆっくり時間とともに変わる味わいを楽しみましょう。

粉砂糖とドライフルーツがたっぷり

推しおやつのあるまち:ドイツのクリスマスマーケット
 11月末から12月24日まで各地の広場で開かれ、オーナメントやホットワインの屋台が並びます。フランクフルトのマーケットにはメリーゴーランドもあり、大人も子どももクリスマス気分を楽しんでいました。

クリスマスマーケットの詳細はこちら

ものづくりの楽しさに出会える「株式会社キャステム」@広島県福山市

 今回ご紹介するのは、遊び心あふれるものづくり会社「キャステム」です。

 広島県福山市の工場を見学して、まず感じたのは「工場のイメージをいい意味で裏切られた」ということでした。社内のLABOでは、社員のアイデアをすぐに形にできる環境が整っており、“作ってみたい”気持ちを本気で後押ししてくれる会社だと感じました。技術力だけでなく、挑戦を楽しむ空気が流れているのも印象的です。

 さらに、社員食堂がとてもおしゃれで、工場内とは思えないほど居心地の良い空間でした。アイアンファクトリーの遊び心あるプロダクトからも、ものづくりを心から楽しむ姿勢が伝わり、働く人の顔が見える工場見学となりました。

株式会社小田島組(土木業)@岩手県北上市

 2018年のジューク創業時よりお手伝いしている小田島組様。コーポレートブランディング、サービスブランドの立ち上げ、ブランディング部門の立ち上げなど、多岐にわたりお手伝いしています。2019年2月には、東和町から創業の地・北上への本社移転をジュークと共に経験し、企業としての大きな節目をともに乗り越えてきました。

 その後の「人が集まる会社」を目指し、コロナ禍での地域・業界への貢献活動や働き方改革、そして近年はAIの活用まで、時代の変化と課題に真っ直ぐ向き合い、次々と新しい取り組みを生み出し続けています。

新プロジェクトスタート
 ブランディングプロジェクトに取り組む企業が増えています。オフィス改修や採用アップデート、ユニフォームなど内容はさまざまで、秋田・東京・神奈川で新たなプロジェクトが動き始めています。

19CLUBツアーFINAL@東京
 12/12、東京で今年最後の19CLUBツアーを開催。恒例の、日経主催・国内最大級のSDGsイベント「エコプロ」を視察し、その後はブランディングセミナーと座談会で1年を締めくくりました。

社員旅行に行ってきました
 11/24〜12/2、ジューク初の社員旅行を開催。ドイツ・デンマークを巡るデザイン旅は、各自が行きたい建築家スポットを選んで旅程を作成。旅行会社に頼らない、自由度の高いジュークらしい旅でした。

アルネ・ヤコブセン
時代を超えた造形美

和田菜穂子(著)
2010年2月 / 学芸出版社

今月号の社内報でスタッフがレポートしているデンマーク・コペンハーゲン。デンマークが生んだ巨匠といえば、アルネ・ヤコブセンです。建築家でありデザイナーとしても活躍し、セブンチェアアントチェアスワンチェアなど、日本でも誰もが一度は「あ、見たことある!」となる名作を生み出したインテリア界の巨匠です。

Arne Jacobsen & SAS Royal Hotel
2010年 / デンマーク
制作/ FRITZ HANSEN

アルネ・ヤコブセンをはじめ、名作椅子を数多く扱う家具メーカー・フリッツハンセンの公式動画。世界初のデザインホテルと言われるSASロイヤルホテル(ジュークの社員旅行初日の宿はここ!)はヤコブセンによって設計されました。606スイートは当時のまま保存され、宿泊者は見学できます。
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●12/26 大掃除・仕事納め式
●12/27〜1/4 年末年始休暇
●1/5 仕事始め式・新年祈願

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