19MAGAZINE#2020.03


小田島組@岩手県北上市 新社屋完成
新本社&学びの施設 2/22お披露目
設計、コーポレートブランディングとトータルで本社移転プロジェクトをお手伝いした小田島組様(岩手県北上市建設土木業)の新本社が2/22(土)にお披露目となりました。本社機能だけでなく、地元の高校生が自習をしたり、地域の方がイベントスペースとして利用できる「学び」をテーマにした一般開放スペースを併設。国道沿いのゲームセンターだった施設を大胆にリノベーションしました。地方の新しい働き方の発信地、地域のランドマークになるような施設として「KITAKAMI O2」に生まれ変わりました。

経営者の想いを伝えるオープンイベント
4月には20人の新入社員を迎え、20〜30代が7割を占めるようになる小田島組。若いスタッフの教育・育成は当面の大きな課題です。O2では学びを「酸素(O2)のようになくてはならないもの」と位置づけ、社内だけではなく高齢化が進む建設業界、衰退が進む地方の活性化にも一石を投じます。そんな小田島社長の想いを伝える場としてオープンイベントを企画。ブランドカラーのグリーンを身につけた協力会社、同業者、地域の人が2/20、22で延べ150名も集まりました。2/22には北上市長も参加する大盛況のイベントになりました。ジュークは今後も施設運営、イベント企画、ツールデザイン等で小田島組様の伴走を続けます!



新型コロナウイルス拡大 緊急ACTION PLAN発表

イベント延期で自粛ムード続く
世界各国で猛威を振るう新型コロナウイルス。先月、トップファクトリーで出展した幕張メッセの展示会では大手を中心に出展取り止めが相次ぎ、来場客もまばら。例年三日間で6万人の来場者も、今回は1万人という結果に…。春に企画していた国内外の工場見学ツアーの延期、東京・大阪で開催している月1会員制セミナーの中止などジュークでも活動自粛を余儀無くされています。
ピンチをチャンスに!動画配信スタート
しかし、テレワークが増え、動画配信サービスを利用したセミナーやライブをせざるを得ないこの状況は、日本のITリテラシーを加速させるチャンスです。コロナ収束後もこの流れは根付くと判断し、すぐに緊急アクションプランを策定しました。
私たちも集客・営業スタイルを見直す機会と捉え、セミナーを動画配信に切り替え、公式チャンネル「TOP FACTORY TV」をスタート。今後はzoomによる工場建設相談会も企画しています。環境が代わり、新しいことに挑戦せざるを得ないこの機会を成長の場として前向きに乗り切りましょう。
「らしさ」を磨く19の取り組み

12/19「19(軸)会」(コミュニケーションACTION)
毎月19日はお客さまの軸づくりをする私たち自身の軸がブレていないかを確認する特別な日。お題は「ジュークの過去・現在・未来」。先月紹介したコムパン9などでコミュニケーションを取ることが多いジュークですが、社名にもなっている19会は別格。特にも、未来のジュークのあり方が話題になります。各スタッフが日々キャッチしている時代や業界のトレンド。それらを合わせて何がジュークらしいか?必ずや時代はこうなるだろう…に対して今私たちはどう変化していくのか?など、大きな流れが19会では話し合われます。最近では、創業時から取り入れたzoomによるテレビ会議がコロナ感染症拡大の影響により、今では当たり前に。セミナーも動画配信するなど、以前19会でも話題になったことが時事ネタとして再燃。不測の事態でも慌てず行動するための取り組みも19会では取り上げられています。

ジュークアンリミテッドの数々のプロジェクトをドライブする、個性豊かなジュークスタッフを紹介します。

加藤 麻衣
MAI KATO
1994年岩手県盛岡市生まれ。2017年に岩手大学教育学部芸術文化課程美術デザインコースを卒業。2019年ジュークアンリミテッドに入社。
グラフィックデザイナー
2019年8月、盛岡市議会議員選挙に出馬し2/44位当選を果たしました。ジュークで培ったブランディングの知識をフル活用し、自分自身の魅せ方を整えたことも勝因だったと思います。今は市議の仕事をメインに、ジュークでデザイン業務もしています。主に自社と他社の社内報を制作しています。広報ツールとして社内報を作成してみませんか?
INFOMATION
●4/8(水)工場モチベーション塾@WEB
4月テーマ:社内制度
●4/15(水)〜17(金)名古屋ものづくりワールド出展@名古屋
コロナ感染書の影響で9/9(水)〜11(金)に延期
●5/27(水)〜29(金)ヒューマンキャピタル2020出展@東京
経営・人事・現場の課題を解決する専門イベント
















