19MAGAZINE#2020.10


グッドデザイン賞トリプル受賞達成!

受賞までの舞台裏
全ての企画に携わった代表加藤は、ジュークの力試しに最初からグッドデザイン賞にエントリーしようと決めていました。過去2度の受賞経験を活かし差別化、響くコンセプト、適切なデザインを念頭にプロジェクトを進めました。どんなに良い企画でも伝わらなくては意味がありません。より伝わるように小田島組のメンバーと一緒にブラッシュアップを繰り返しました。


ブランディング+空間で
地方価値向上を
今年8月に受賞した日経ニューオフィス賞も合わせ、小田島組の新社屋は大きく評価されました。コロナにより加速する首都圏一極集中を避ける動き。地方価値向上には地方企業の大企業に負けない気概や、地域を盛りあげる個性が必要です。地域を巻き込み、スタッフのモチベーションも上げながら、右肩上がりの企業成長を促すこの小田島組スタイル。これは、今後地方企業のスタンダードになるでしょう。「ブランディング+空間づくり」はジュークの得意技。これからも個性的な地方企業を増やすお手伝いをしていきます。
19のデザイン戦略「社長ファッション戦略」
▼ジュークがプロデュースした社長ファッション戦略の実例。スーツから若いスタッフが喜ぶTシャツ+ジーンズに社長が自らファッションチェンジ!(建設業 小田島組)

ファッションは経営戦略
営業や採用活動において、社長は一番の広告塔です。スタッフ・学生が憧れる社長像や、お客様が「この人に任せたい」と思える社長像はありますか?SNSの普及で直接会う前に印象は決まってしまいます。今の時代は第一印象ならぬ「第0印象」が勝負どころです(8月号「イケてる宣材写真戦略」参照)。会ってみたいと思わせるファッションは経営戦略です。
内面が表れるファッション
「人は見た目じゃない」「見た目で判断されたくない」という方もいるでしょう。プライベートではそれでもいいですが、ビジネスではファッションは経営戦略です。伝えたいイメージを的確に伝える服を纏いましょう。ジュークでは内面が滲み出たものがファッションと考えます。ファッションは服だけでなく、小物や髪型、体型に及びます。いつもシンプルな服装なのになぜか雰囲気のある人は、小物や髪型、鍛えた身体などがその人らしさを演出することが多いです。

変わるとスタッフが喜ぶ
服選びの前に「誰に何を伝えたいか」を練りましょう。社長が変わることは営業だけでなく、スタッフの士気をあげる効果もあります。ブランディングに取り組むこと=会社が変わろうとしていく中、スタッフに変化を求めるならば社長も変わるべき。社長の覚悟を見せることで一致団結し、良い変化をもたらします。
「らしさ」を磨く19の取り組み

19/19「1HOUR WALK」
(エシカルACTION)
身体と脳の健康のために1時間のウォーキングを推奨。プレゼン、デザイン、設計が主たる業務のジュークでは、常に脳内で企画や構成を練っています。点の状態で散らばっているネタを線で繋いでカタチにするまでに行き詰まることも…。そんな時は気分転換に外へ!散歩や、ランチに歩いて出かけることも。時間の目安は1時間。考えの整理がつき、帰って来る頃には「よし!これでいこう!」とすぐ作業に入れます。
健康熱が高いジュークではランニング、ジム、ヨガなどそれぞれのスタイルに合った方法で運動を取り入れています。今月公開の「本気の健康経営」で190km/月ランをした加藤曰く「資料作りに時間・メンタル的に追い込まれた時ほど走る。不思議と毎回走っている間に構成が完成。急いで帰ってすぐ資料を作る。この方法で幾度となく救われました。」生産性も上がる1HOUR WALK。お試しあれ!
NEWS PICKUP

地鎮祭実施
10/3(土)、ブランディングから取り組んでいる信幸プロテック様@岩手(設備業)の新社屋地鎮祭が行われました。世界観、らしさを詰め込んだ新社屋は来春完成予定です。

O2カレッジ講師担当
10/2(金)、代表加藤が特別講師を務めるO2カレッジ「ブランディングとデザイン」が行われました。テーマは「会社をデザインする」。次回11/2は柿澤が講師を務めます。

本気の健康経営
本来、健康づくりは会社に指示されて取り組むことではないはず!健康を意識するきっかけとすべく「本気の健康経営」にジュークメンバーが体を張ってチャレンジします。

ジュークアンリミテッドの数々のプロジェクトをドライブする、個性豊かなジュークスタッフを紹介します。

代表取締役会長
望月 郁夫
Ikuo Mochizuki
1952年岩手県花巻市生まれ。2000年に株式会社タカヤ代表取締役社長に就任。2018年2月に退社。2018年5月にジュークアンリミテッドを創立。
10月12日からまた四国八十八ケ所お遍路に行きます。(「本気の健康経営」でも公開中)5月は第一番霊山寺から15日かけて二十七番神峯寺まで約320キロ歩きました。今回は二十八番大日寺からの出発。菅笠、白衣、金剛杖でひたすら歩き、本堂、太子堂それぞれで蝋燭、線香をあげ、納札を納め、読経、そして御朱印をいただく、この繰り返し。人類の移動手段が車や飛行機になったのは、ほんの100年程度。人はそもそも長時間歩けるようになっているのです。歩いていてほんの少しだけ無心になる時があり、これが悟りの入口かなと思ったりします。

\一緒の本を読む&映画を見て気持ちを揃える/
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人生はマラソンだ!
メタボリックな中年男性4人が工場の存続をかけ、ロッテルダム・マラソンに出場する映画。健康経営の一環として取り組みやすいのは「マラソン」。ランニングシューズさえあればすぐに始められます。これを観て走り出しましょう!
INFOMATION
●11/2(月)工場モチベーション塾@WEB
11月テーマ:オリジナルグッズ
12月テーマ:オープンファクトリー
●O2カレッジ特別講座@WEB「ブランディングとデザイン」登壇
11/2テーマ:空間をデザインする
12/2テーマ:人をデザインする
申込・お問い合わせはこちら
●12/14(月)建設業ブルーオーシャンオンラインセミナー
テーマ:業績が上がる建設会社のマネジメント❷