19MAGAZINE#2021.08
毎日5kmラン&断食レポート
先月号で触れたジュークの「本気の健康経営」。毎年7月に、自身の健康のためにも、周りにやる気を与えるためにも、印象に残る健康チャレンジをしています。
3週間毎日5kmラン
「3週間毎日5km走ります!」と宣言したのはプランナー青木。親友の結婚式でスーツを着こなすことを目標に、毎日ランをスタート。毎日SNSでラン記録と体重を公開しました。7/20には設計処女作である信幸プロテック様までの10kmランを完走。記念になるフィナーレを迎えました。
ポジティブ思考と睡眠効果
やり遂げた感想は「①自然とポジティブ思考になる②睡眠の質が高まる③日々の充実感があがる④痩せた」。程よい疲労感で深い眠りが確保でき、自然と余計なマイナス思考も減ります。チャレンジは終わりましたが、今後もランニングは継続するそうです。
2泊3日の断食合宿
ランニングやジム通いと、体を激しく動かすことを好むスタッフが多い中、ヨガでインナーマッスルとメンタルを静かに鍛え続けているのが空間デザイナー柿澤です。うっかりすると痩せてしまう羨ましい体質ゆえ、普段からタンパク質多めの食事を摂るなど気を使っています。長年気にはなっていた断食に挑戦すると宣言。食の考え方、プログラムの組み方など学びが多そうな医師監修の断食コースをチョイスしました。
食に目覚めた-6kg!
普段から健康に気を使っている加藤、健康経営認定も受けている田中組(新潟 建設業)の齋藤さんの3名で更なる健康を目指し参加。三者三様、余裕で過ごした者もいれば、座っていられないほどの倦怠感や寒気に襲われた者も…。無事に全員が合宿を終え、やり遂げた感想は「①食の大切さに気づいた②断食する位なら普段から気を使った方が良い③明確な目標がないとキツイ」。3人で6kg減となりました。健康診断でC判定、数値に問題のある人に断食を経験してもらうことで、健康を気遣うきっかけとしておススメです。
【NEWS PICKUP】
オールインワン社内報 導入インタビュー公開
営業、採用、研修に使えるオールインワン社内報を導入いただいている企業様たちのインタビューを公開中。社長・編集長の目線による、社内報がもたらした変化をご覧ください。
-6kg!本気の健康経営 断食チャレンジ公開
本気の健康経営チャレンジャーが続々登場。加藤、空間デザイナー柿澤、ゲストに田中組@新潟の齋藤さんを迎え、3人で2泊3日の断食合宿@岩手を行いました。
BO研究会限定 方丈所感スタート
8月より建設業ブルーオーシャン研究会が生まれ変わりました。各社の会議に望月がオンライン参加する他、会長職の今だから見えるビジネスの世界を記した「方丈所感」を配信。
【YouTubeおすすめ動画】
ジュークが制作した動画をご紹介。今回は青木の「毎日5kmラン」の様子を撮影したVlog。天気に恵まれた爽やかな朝の雰囲気が伝わります。
【名建築を放課後に】
一級建築士
青木 俊太朗
Shuntaro Aoki
#09 安藤忠雄
動画「名建築を放課後に」で扱った写真を一枚選び、解説していきます。今回の動画では一人の建築家に着目し、それぞれが選んだ建物を共有しあうプレゼン形式です。その中の「住吉の長屋」についてのコラムです。
大阪市住吉区にコンクリート2階建ての住宅が作られ、日本建築学会賞を受賞しました。のちに住吉の長屋と呼ばれる建物で、安藤忠雄が35歳の頃に設計した住宅です。狭小な土地の中でも最大限自然や空間の広がりを重視するために、外周面すべてをRC造の壁で囲い、各部屋へ光を取り入れる窓は全て中庭から確保しています。そのため2階の寝室からトイレに行くまでも外を通らなければならず、雨の日は傘をさして夜中でも外を通るように、便利さとはほど遠いデザインです。
あるインタビューで安藤氏自身が住んでいる3LDKのマンションをこのように語っています。「マンションいいですよ、便利です。その代わり、ひとっつも心の中に残らない。」便利さや機能性が優先される現代において、本当の豊かさとは何なのか。何不自由ない生活が本当に人々の心を豊かにし、建築として愛されているのかという、人の生き方と建築のあり方とに対して強いメッセージ性があり、まさに名建築と呼べる作品だと感じます。
安藤忠雄|1941-
日本を代表する建築家の一人。大阪出身の元プロボクサー。独学で建築を学び、日本のみならず世界中から評価されている建築家。
【わたしのオフィスのつくりかた】
空間デザイナー
柿澤 志保
Shiho Kakisawa
このコラムでは、これまでお客さまのオフィスづくりに携わって得た経験から「よいオフィスのつくりかた」のノウハウを事例や持論と共にご紹介します。これから本社移転や改修を考えているみなさまの参考となりますように!
※ABWとは…「Activity Based Working(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」の略。「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のこと。
【ROAD TO DUAL LIFE】
一級建築士
小松原 道郎
Michio Komatsubara
デュアルライフは2つの地域に拠点を持って生活をすることです。一級建築士の小松原道郎が、大阪と北海道の2拠点生活を目指します。
改修工事の進行状況は50%ほど。まだ大阪を拠点にしている妻、ペットも今月からは北海道に来だし、月の半分をここで過ごしても仕事・日常生活に支障が出ないくらいになりました。北海道は9月には暖房が必要になるそうで、早々に冬ごもりの準備を開始。北海道産ミズナラによる外壁工事も控えているのでまだまだ頑張ります。8月後半にジュークスタッフのワーケーションも受け入れ予定です。
【毎号連載】育児4コマ
\一緒の本を読む&映画を見て気持ちを揃える/
おすすめBOOK
決戦前のランニングノート
「本気の健康経営」の一環で青木がチャレンジした「毎日5kmラン」に関連した本をご紹介。東京オリンピックの陸上男子マラソン代表、大迫傑選手が綴る日誌です。トレーニングの内容も紹介されており、ランニングパフォーマンスを向上させたい方にもおすすめです。
大迫 傑(著)
おすすめMOVIE
聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅
「健康づくりのために運動したいけど、激しい運動には抵抗がある…」そんなあなたにおすすめなのが「ヨガ」。そしてヨガ初心者におすすめなのがこちらの映画です。ドイツ人映画監督が現代ヨガの源流を辿る旅に出るドキュメンタリーです。これを観たらインドに行きたくなるかも!
2016年 ドイツ、インド
INFOMATION
●8/19 JUKEBOXセミナー#8|テーマ「社内報」コンテンツを考える
●9/19 JUKEBOXセミナー#9|テーマ「社内報」社内報がもたらした変化 ゲスト:(株)田中組 インフォメーションデザイン室 齋藤杏奈
●10/27〜29 電子機器トータルソリューション展@ビッグサイト南1-3 出展予定