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コラム

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インタビュー

インターンシップインタビュー

インテリアコーディネーターに興味を持ったが今までとは違う業界のため不安を抱えたデザイナーの卵をインターン受け入れしました。建設業に触れてもらい、興味を持つ若者が増えることに貢献しました。

建設業に興味を持ったきっかけは?

きっかけは自分の実家をリフォームしたいと考え始めたこと。普段から建築物を見たり、見様見真似で部屋のデザインを書いたりすることが好きだったんですが、いろんな会社に行く機会があり、エレガントな顔やのっぺりした顔など、オフィス空間って会社ごとに様々な顔があるんだなと感じました。

インターン期間4日間の過ごし方

ジュークアンリミテッドのオフィスデザインを考える課題を頂きました。初めての取り組みだったので、設計チームの方や営業の方にもアドバイスを頂き、ブランディング×設計とはなんぞや?から課題の意義や軸を何にするか、新しい発想を組み込めないかなど、たくさん頭を働かせました。はじめてのことだらけだったので、楽しくて家に帰ってからも課題のことばかり考えていました。

ジュークで過ごして印象的だったことは?

良い意味で自由で一人一人が固執した考えがない良い職場環境と、良い人間関係だな、と思いました。いろんな会社の話を聞きますが、私の知っている職場とのギャップがありました。

インターン後に見えた課題

課題の仕上げはスタッフに向けたプレゼンテーション

4日間で課題を進めるにあたり初心者ならではの壁がたくさんありました。その中でも一番苦戦したことは「ことば」でした。デザインを考える際に、なぜこの素材を使ったのか、どういった表情になるのかなど、普段あまり考えてこなかった表現が必要になり、焦りました。

デザインはそのままにするものではなく、提案したり発信したりするもの。デザインを考えた意味を的確にわかりやすく相手の頭の中に浮かべられるような表現力を身につけなければならない、と感じました。人よりもスタートが遅い分、勉強はしますが自分自身の「ことば」の表現力を育てていくことが私のインターンを通して見えた課題です。

社長から一言

若い世代が建設業に興味を持ってくれたことは大変嬉しく、しかも他業種からの転身を検討中とのこと。合うか合わないかはやってみないと分かりません。進路を決める際、今回のインターンシップ経験が何かしらの役に立つことがあれば幸いです。

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