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コラム

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インタビュー

ブランディングストーリー|古郡グループ【ブランドリーダー編】

古郡建設株式会社|埼玉県深谷市

4代目ブランドリーダー 木下裕二(営業部)

内容:コーポレートブランディング

ブランディング期間:2017年8月〜

リーダーになって一番印象に残っていること

月に1度のブランディングミーティングではファシリテートをする木下リーダー

今年の2月にSDGsカードゲームをブランディングメンバーが一足先に行いました。その際、古郡社長からブランディングメンバーに向けたメッセージが一番印象に残っています。

「会社の未来を考えるブランディング、SDGsはとても重要。今日はメンバーの何名か欠席している。ブランディングミーティングは毎月行なっているが、私が欠席したのはどうしても都合がつかなかった1回だけであとは必ず出席している。それだけ会社にとって大切なこと。そこをよく考えてほしい。」

古郡社長のブランディングにかける熱意、想いを感じ身の引き締まる想いでした。

ブランディングチームを前に講話する古郡社長

ブランディングを取り入れた変化

一番大きく感じている変化は、どんどん会社のことが好きになっていることです。特にブランディングチームに加入してからその気持ちはどんどん膨れ上がっています。私は営業なので第一線でお客さまの声を耳にしますが、最近は「面白い取り組みしていますね」「うちの会社で古郡さんの話題がたまに出るんだけど、いつも意識高いよねって皆で話しています」「SNS参考にしています」のような声を頂きます。取り組みのネタが多いと話題も広げやすくお客様との距離も詰められるので営業もしやすくなりました。そうなると仕事が楽しく感じられて会社を好きになる。ブランディングを自分ごとにすることで営業活動の幅も広がっていくと思います。

SDGs企業としてテレビ、ラジオに引っ張りだこな古郡建設
ブランドリーダーとして積極的に視察、他社交流にも参加。

今後取り組みたいこと

営業×ブランディングです。営業としてはやはり結果を出したい。環境に配慮した建材や工法、魅せ方、デザインなど、ブランディングやSDGs視点での提案から仕事を頂けるようにしたいです。そういった案件を重ねていくことで、価格ではなく「ぜひ古郡さんにお願いしたい」という風に、お客様から選ばれる会社にしていきたいです。安定して仕事を頂けることで、ブランディングにもより積極的に取り組めるようになると思います。その好循環を実現させたいです。

健康経営の一環で始めたプロギング。ブランディングチームが始めた企画は、1年のうちに一般参加、地元企業参加を迎え100人を超える規模に!
2021年には本社ジムをリニューアル。ブランディング視察が絶えない。

自らブランディングを牽引する古郡社長の2022年インタビュー前半です。

>古郡グループインタビュー【社長編 前半】はこちらから

自らブランディングを牽引する古郡社長のインタビュー後半です。SDGs、地域について。

>古郡グループインタビュー【社長編 後半】はこちらから

インタビュー:2022年   インタビュアー:加藤瑞紀

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