ブーステーマは「ZERO」
私たちは、設備頼みの環境配慮型工場を作りたいわけではありません。社員一人一人が脱炭素を考え、行動できるようになる工場建設プロジェクトを日本に広めます。そこで、脱炭素が何かを体験できるブースデザインで展示会に臨みました。0カーボン・0ウェイスト・0カロリーに挑戦する「ZERO」ブースです。使い捨てが基本の展示会では多くのゴミが出ます。よってゴミを極力減らした再利用可能な素材でブースを作りました。床は二酸化炭素を吸収する天然芝。照明は再生可能エネルギーを充電したバッテリーで対応。エネルギーを生み出す苦労を体感する自転車発電。カタログは全てダウンロードでペーパーレス。ユニフォームはオーガニックコットンで統一。見えない所でも脱炭素を心がけ、展示会場までは自転車通勤を。展示会後は床に使用した天然芝を、地元保育園に寄付しました。