1. HOME
  2. ブログ
  3. 19マガジン
  4. 19MAGAZINE#2021.01

コラム

19 Column

19マガジン

19MAGAZINE#2021.01

2021年のジュークの軸とは

ジュークビジョン2021
 いつもジュークマガジンをご覧いただきありがとうございます。ジュークは今年「アベンジャーズ型組織」を目指します。より強く、より個性的に。1人でもスゴい!集合したらウィークポイントを補い合い、爆発的な力を発揮するヒーロー集団を目指します。最近特に感じることは「得体の知れないものに人はお金を払う時代ではなくなった」ということ。SNSやクラウドファンディングが象徴的です。個がメディアを持ち、決定権を持つ時代。個の発信と、個の意思決定の集合体が大企業にも勝る力を持ちます。

発信内容は「人」中心に
そこで、今年のジュークは兎にも角にも「人」!人を知ってもらうことで、ジュークとはどんな会社か?何をしているのか?を知って頂く1年にしようと決めました。それに伴い、3rdシーズンを迎えたジュークマガジンは、デザインを一新しました。裏面にはスタッフ担当のコンテンツが充実。さらに、動画にも力を入れます。ジュークの日常、人を知って頂くきっかけとして「Vlog (Video Blog)」をスタート。 また設計チームが名建築について語る「名建築を放課後に」、世界中のイケてる工場を紹介する「オープンファクトリーチャンネル」と3企画同時スタートしています。

英語力を強化
 ジュークらしさを磨くための19個の取り組みの1つ「英語DE会議」も本格始動。英語力もデザイン力、表現力。まずは、週末にあった事をマンデーブリーフィングで英語で伝えることに挑戦中です。自らの体験を英語に変換し、辿々しくても言葉にしてみることで活きた英語習得になればと期待しています。コロナが収束する事を期待し、2022年は満を持して社員旅行は海外に!全員が英語でコミュニケーションを難なく取れる状態を目指します。1月にして既に新しいアクションが続々生まれています。今年のジュークの発信力にぜひご注目ください。

【NEWS PICKUP】

ジュークボックス

オンラインセミナー “JUKEBOX”スタート

2020年の工場モチベーション塾をJUKEBOXにアップデートし、1/19よりスタート。ジュークボックスのようにトレンドに合わせたテーマを月一でお届けします。

えんとつ町のプペル

KITAKAMI O2に
YouTubeルーム完成

12/25公開の映画「えんとつ町のプペル」に合わせて、小田島組本社にYouTubeルームをデザインしました。オンラインセミナー、動画撮影に一般開放もしています。

トップファクトリー

事業再構築補助金対応はじめました

昨年末に中小企業庁が発表した補助金の申請サポートをトップファクトリーが承ります。最大1億円が補助され、中小企業が活用できる補助金。ぜひご活用ください!

【YouTubeおすすめ動画】

ジュークが制作した動画をご紹介。今回はトップファクトリーの李による一本。中国字幕付きで、SUWADA(諏訪田製作所)について語ります!

ジュークの日常を公開中!

ブリーフィングや打ち合わせ風景
など日常の一コマが見れます。
その他の動画はこちら

【名建築を放課後に】

一級建築士

青木 俊太朗
Shuntaro Aoki

設計チーム新企画スタート!
 以前は出張に併せて有名建築を見に行き、設計や空間デザインに必要な情報をインプットできましたが、コロナ禍では不足しがちに。そこで様々な名建築をオンラインで見学し、意見交換をする場を設けました。授業終わりの放課後の雰囲気で、ラフに語り合っていきます。

名建築には理由がある
 みんなが「あ、いいな」と感じる建物や空間には理由があります。ですが、その感覚を言葉にして伝える機会はほとんどありません。感覚を大切にし、言葉にすることがデザイン力を高める近道だと思います。そして、今なお語り継がれる名建築には「あ、いいな」というポイントがたくさんあるはず。建物全体を眺めるだけでなく、なぜこの形でこの色にしたのか。どうしてここに段差があり、窓の大きさはこれくらいなのか。設計チームの3人がそれぞれ得た気づきや考えを言葉にして共有することで、名建築と呼ばれる理由である、デザインの本質を学んでいきます。そして、その学びをベースに私たちらしいデザインを、お客様と一緒に作り上げていきたいです。
 お客様の手元に届くのは成果物の図面やイラストで、普段の設計作業は知らない方がほとんどだと思います。設計をする時にどんなことを考えているのか、設計チームの頭の中をもっと知ってもらうために、この企画を動画で配信することにしました。私たちが建築について語り、学び合う様子から、設計への考え方と人となりを知ってもらう機会になれば嬉しいです。「名建築を放課後に」毎週更新しますのでぜひご覧ください!

【わたしのオフィスのつくりかた】

空間デザイナー

柿澤 志保
Shiho Kakisawa

 このコラムでは、これまでお客さまのオフィスづくりに携わって得た経験から「よいオフィスのつくりかた」のノウハウを事例や持論と共にご紹介します。これから本社移転や改修を考えているみなさまの参考となりますように!

オフィスづくりには要経営者ビジョン!
 オフィスづくりに欠かせないものは?と聞かれたら、私はズバリ「それは経営者の想い(ビジョン)です。」と答えます。大前提として、空間デザインは企業の課題や問題を解決する手段のひとつであるべきと考えています。そしてSNS時代といわれる今、これまでにも増して企業の発信力は営業力のひとつとも言えます。
 例えば、効率を考えられた使いやすい真っ白なオフィスがあるとします。ひとつには社訓や業務に必要なホワイトボードやキャビネットを並べたオフィス。もうひとつはそこへプラスして社訓や経営者のビジョンをサインなどでユニークに表現したオフィス。言うまでもなく、後者の方が初めて訪問するお客様やインターンの学生さんが興味を引くのはあきらかです。
 次回は事例をもとに、ビジョンをどのように空間へ落とし込むかをご紹介します。お楽しみに!

【ROAD TO DUAL LIFE】

一級建築士

小松原 道郎
Michio Komatsubara

 デュアルライフは2つの地域に拠点を持って生活すること。一級建築士の小松原道郎が、大阪と北海道の2拠点生活を目指します。

 元々テレワークをしていましたが、コロナをきっかけに「さらに自由に働こう」と、2021年の春から北海道でデュアルライフをスタートします。 北海道は幼い頃からの憧れの地で、大学時代を過ごした場所です。また、妻の生まれ故郷でもあります。現在は洞爺湖に中古住宅を購入予定。内装や家具デザインは、空間デザイナーの柿澤が担当する予定です。乞うご期待!

▲洞爺湖

【新連載】4コマ漫画

\一緒の本を読む&映画を見て気持ちを揃える/

おすすめBOOK

あいうえお フォニックス

 2021年は英語力の強化をするジューク。2022年に行く予定の海外社員旅行で全員英語を話すことを目指します。英会話で最も重要なのは、「コミュニケーションをしようとする姿勢」ですが、「発音」も大事。この本は大人も子どもも楽しんで英語発音を学べます。YouTubeチャンネルも必見!

スーパーファジー(著)

おすすめMOVIE

ぶどうのなみだ

 デュアルライフの実現を目指して現在着々と準備を進めている小松原が、影響を受けたと語る映画。北海道・空知のワイナリーを営む兄弟のもとに、ある日不思議な旅人が現れるというストーリー。「ワーケーション」など働き方が見直される今、思い切って職場を飛び出すのもいいかもしれない。

2014年 日本
INFOMATION

●1/19 JUKEBOXセミナー#1|テーマ「オープンカンパニー」らしさを磨く理由
●1/25 超えるセミナー(信幸プロテック主催)加藤登壇|テーマ「コーポレートブランディング」
●2/8 建設業ブルーオーシャンオンラインセミナー|テーマ「ブランディング×空間デザインでブルーオーシャンを目指す」
●2/19 JUKEBOXセミナー#2|テーマ「オープンカンパニー」掲示物を見直そう

↓この号のダウンロードはコチラ↓

関連記事