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コラム

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DEO NOTE(社長ブログ)

DEO NOTE| 海より山派が海でSDGsについて考えた

内陸生まれ、内陸育ち。海に行くには車で2時間かかる。視力がとてつもなく悪いので(0.03とか コンタクトを取るとまじで何も見えない)、サーフィンへの憧れはあるものの水系スポーツはアウト。幼少期からアトピーがあるので海水はしみるし、べたつくので淡水の川の方が好き。結果、海より山が好き。

そんな感じなので、魚座だけど海への思い入れがほぼない私。ハワイは好きたけど海に入ろうとは思いません。海は見るもの。そして、縁遠いと思っていましたが、これはSDGsの14番「海の豊かさを守ろう」を学ぶチャンスが巡ってきた!と思い迷わず環境調査会社 オオスミ社が主催する「カマクラス」に新入社員と参加してきました。

マイクロプラスチックからの学び「地球は1つ!」

集合は由比ヶ浜。6月なのにすでに蒸し暑い鎌倉。土曜日ということもあり、家族づれやサーファーで賑わう砂浜で、チームに分かれてプラごみ拾い対決からクラスがスタートします。海嫌い故に準備万端の私は「砂を家に持ち帰りたくない…」その一心で参加者の中で唯一のビーチサンダルを持参。お陰で1人波打ち際を攻めていけました。

大物プラ(コンビニコーヒーのプラカップとか、日焼け止めのボトルなど)は海の家の近くによくあるようで、私のいた波打際はマイクロプラスチックと呼ばれる原型を留めていない小さなカケラになってしまったカラフルな破片がたくさん。

拾おうと思わないと見過ごしてしまう小ささ。しかし、これがすごいある!海藻や藻に混じってオレンジ、青、赤、透明のグリーンなどの小さなカケラがあるわあるわ。思わず「ザルをくれ!」と言いたくなるほどの量。

これを魚や亀とかが食して胃の中に溜まる…と思うと、それはそれは大問題。海外から流れ着いた物もあれば、逆に日本のゴミも海外の海岸にたどり着いているはず。海で繋がったこの世界は1つであることが分かっただけでなく「地球は1つしかない」ことも実感。

鎌倉SDGs
波打ち際をウロつく私
チーム戦でゴミ拾い対決

続ける仕組みづくり

この人数でゴミ拾いをすると相当な量に

ふと周りを見ると、お揃いのTシャツを着用したビーチクリーン団体がちらほら。サーフィンに来たついでにゴミを拾って帰るサーファーもいるとのこと。

鎌倉では拾ったゴミに特別なシールを貼っておけば、通常のゴミ回収と同じように行政が回収してくれるそう。クリーン活動をするのはいいれけど、ゴミの処理も自分たちで、となると続けることは大変になってくる。活動が大きくなることは良いことだがその分集まるゴミも増え処理に困る。地域ぐるみ&企業参加型&行政も一緒に対策を練る。一過性で終わらない仕組みが鎌倉にはあることを知りSDGs17番「パートナーシップで目標を達成しよう」も実感。

なんでもそうだが「いかに続ける仕組みを作れるか」が本当に大事。ブランディングも然り。私との契約が終わったら?ブランディングチームが入れ替わったら?社長が交代したら?そんなこと関係なくどう根付かせていくか、を常日頃考えている。

カマクラスに参加して、海が少し気になる存在になった。そして鎌倉という土地をもうちょっと調べてみたくなった。私の好きな企業「面白法人カヤック」も鎌倉に拠点を移している。柳澤社長の「鎌倉資本主義: ジブンゴトとしてまちをつくるということ」を今読むともっと理解が深まるかもしれない。

夕方の鎌倉大仏 荘厳

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