そこで、一見自由度が高いジュークについて考えてみました。うちは、守るべきことは守れているのか？分かったつもりで実際やってみる、となったらできないのではないか？そんなことを危惧しています。例えば、

【時間は守る】
好きな時間に働ける≠時間感覚がルーズ。「何時に集合」「何時から始めます」「いつまでに」に遅れるのはただの時間を守れない人。

【TPOに合わせた服装】
設計事務所なので地鎮祭が良い例。特にも神事には意味がある。伝統を守ることも大事。清潔感があることは絶対条件。個性があることは良いが、法人としての神事でジーンズ等はNG。高級レストランではそれなりの服装を心がけることも恥をかかないためには必要。普段私服だからこそ、急には身につかないので年明けの仕事始めでは神社に全員スーツで行く、や、ドレスコードがあるお店に行く、夏祭りでは浴衣を着てみよう、など楽しくTPOに興味を持つ取り組みをやってみたいです。年齢に関係なく、服装にある程度コストをかけることは大人の嗜み。

【現場では安全第一】
建設会社出身だからこそ、設計事務所になった今でもそのレベルは守るべき。現場ではヘルメット、キャップを被る。肌を出さない。作業着はルーズに着ない。挨拶する。靴の泥は落として車、会社に戻る。など現場とそこで働く方に敬意を。

【挨拶、お礼などの気配り・心配りは会長＆母レベルで】
すぐ＆先にお礼する、挨拶する。会長がそうしていますが、訪問後はその日のうちにお礼メールをする。絶対先に。誰よりも早く。中小企業はスピードが命です。当然そのスピードはレスの速さにも反映されるべき。そして母がいつもお礼の電話をしたりお手紙を書いているのを幼い頃から見てました。主婦って暇だな、と思っていたのは内緒ですが…今になって分かるのはあれはクリニック・加藤家を支える立派な営業活動。人脈形成に絶大な効果を発揮しています。母強し。レスは早いに越した事はない。

その他にもベタですが、

・靴はちゃんと揃える
・汗臭くないように
・気の利いた手土産を用意する
・爪・靴はいつも綺麗に
・会食では先方が箸を付けてから

などなど。マナーを理解＆実行できる上で、臨機応変にジュークらしく立ち居振る舞うことができるといいですね。「どんなことがジュークでは当たり前にできているとかっこいいか」ぜひ、皆さんの意見も聞かせてください。人間力が高く、かっこいい大人たち。ジュークはそんな集団でありたいです。