インタビュー ブランディングストーリー|ユタカ電業【ブランドリーダー編】 2022.05.03 ユタカ電業株式会社|山口県下関市ブランドリーダー 齊藤 宏輝 内容:コーポレートブランディング・関東支社改修ブランディング期間:2021年5月〜 ブランディングをしてみてどうですか? 最初に会社がブランディングを取り入れる事に対して、新たな事への挑戦にワクワクした気持ちと上手くいのだろうかという不安な気持ちをチームみんなが持っている印象がありました。ですが、すでにブランディングを取り入れている企業様を視察させてもらう機会をいただき「自分の会社もこんな風に変わっていくんだ」とイメージを持つことができてから、チームがより前向きに取り組んで行く姿勢が強くなったと思います。 ▲ブランディングの先輩企業 古郡建設(埼玉県深谷市 建設業)を視察。ブランディングチームと交流。 実際にブランディングを通じてお客様など外部の方からの良い印象を実感しています。ブランディングを取り入れて半年後の鉄道技術展では、会社として初めての出展にもかかわらず沢山のお客様とご縁をいただきました。ブランディング的視点からユニフォームやブースデザイン、ノベルティなどこだわってチームで取り組みました。その甲斐あって、これまで繋がりを持てなかった企業様とも新たにお取引が生まれる後押しをすることができたとチーム一同感じています。ブランディングを取り入れ会社がこれから大きく変わっていく事への可能性と期待を感じています。 △コロナ禍での展示会初出展は不安をよそに、沢山のお客様が足を運び大成功! ブランディング中、一番印象に残っていることは? 2022年3月19日に行った関東支社一階のSAKURA STATION TOKYO(研修室)のお披露目会です。ブランディングチームが約一年間これまで取り組んできた事を社内に発信する場ということでもあり、社内で認められるだろうか…という不安感とブランディングチームで取り組んできたことを発信できる高揚感がある中、なんとかやり遂げることができました。会終了後、社員からブランディングチームを認めてくださる言葉や楽しく参加できた、といった喜びの声をかけてくださり、とても嬉しくそして、安心しました。 リーダーとして工夫していること チーム内での意見の吸い上げと自分の考えを言葉で伝えて、行動している点です。また、チームの代表ということもあるので、鈴木社長をはじめ社内に伝える事を意識して取り組んでいます。社長も先陣を切って積極的にブランディングに取り組まれているので、会社としてブランディングに取り組む勢いを感じています。 今後挑戦したいこと 様々ありますが、一つは昨年M&Aで新たに発足したウェルネス事業部を社員に認めてもらえる様にブランディングを通してバックアップしていきたいです。ユタカ電業のメイン事業は鉄道業界での情報通信機器製造です。まったく別の事業をこれから進めていくということで、不安を感じている社員も中にはいると思います。社員への浸透・社内体制をしっかり確立していきたいです。 ブランディングの導入を決め、前のめりにチームをリードする社長のインタビューです。>ユタカ電業インタビュー【社長編】はこちらから インタビュー:2022年 インタビュアー:加藤瑞紀 ブランディングワークマガジンを読む インタビュー ブランディングストーリー|ユタカ電業【社長編】 ブランディングストーリー|古郡グループ【ブランドリー...