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コラム

19 Column

19マガジン

19MAGAZINE#2022.1

デザインリニューアルのお知らせ

 ジュークの社内報は“初めて社内報作成に取り組む企業”が真似しやすいものから、徐々に毎年アップデートしています。写真力・文章力・社内ネタの収集力が向上し、企業によってはインハウスデザイナー育成ツールにもなります。デザイナーがいるジュークだから作れているのではなく、このような社内報を社内で作ることが可能です。さぁ、社内報内製化にチャレンジしましょう!

【新春企画】ジュークのバケットリスト

 新しい年のスタートに合わせて今月号では各人のバケットリスト(死ぬまでにしたいことリスト)を紹介します!
 バケットリストは人生の目標を整理するだけではなく、やりたいことをお互いに知ることでチャンスが巡ってくる確率がアップするかも。自由な働き方、クリエイティブな人生を目指すジュークでは仕事も人生も豊かに!

代表取締役社長|加藤 瑞紀

海外ネタが多いので引き続き英語を勉強します

□いつかまた京都に住みたい
□両親をナパバレーに連れていきたい
□ポートランドとロンドンで仕事をしたい
□ロイヤルカレッジオブアートで勉強したい
□実家の病院のリブランディングをしたい

取締役会長|望月 郁夫​

最優先はサンティアゴ巡礼!早くスペインに行く

□サンティアゴ巡礼
□サンタモニカで暮らす
□高知久礼で暮らす
□八重山(与那国、西表、石垣)で暮らす
□奈良で暮らす

監査役・経理|中村 幸枝​

寒いところは苦手なので暖かい地で暮らしたい

□墓仕舞いをしたい
□ワールドマラソン6大会(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク)で走りたい
□サンティアゴ巡礼
□暖かい地に移住したい
□オーロラを見たい

設計(一級建築士)| 小松原 道郎

北海道に移住してやりたいことが更に増えました

□スキーを本格的に頑張る
□パンを朝作る
□シャケを釣る
□投資の効率化
□ミャンマーでカフェをやる

空間プランナー|柿澤 志保

何をするにも元手が必要!お金の勉強はじめます

□全国各地を旅するMAP作り(日本の名所、名建築、社寺仏閣を訪れて文化を深める)
□お遍路
□お店をもつ
□マンションを買う
□投資の勉強をする(ニーサ)

営業|李 大偉

昔からの夢は社長!どんなビジネスをするか模索中

□社長になる
□山を購入DIYで小さい家を建ててみたい
□宮古島に小さい家を買う
□85年式のBMW R100RS をカフェレーサーに改造
□オートバイと船舶の免許を取る

クリエイティブディレクター|森居 綾那​

海外に数年間仕事しながら住み世界各国へ旅行したいです

□モロッコのサハラ砂漠にテント泊で星空を見る
□ウズベキスタンのサマルカンドを観に行く
□オランダのチューリップ畑&マウリッツハイス美術館に行く
□インド再訪でガンジズ川で朝日を拝む&カレー三昧
□将来、子どもと英語で日常会話できるようになりたい

設計(一級建築士)|青木 俊太朗​

海外で建築物をたくさん見てインプットを増やしたい​

□本場のNBAを見に行く
□海外で現地の方と英語で話す
□仲間と面白い仕事をする
□東京(都会)に住む
□新しいスポーツを始める(ゴルフ、スノーボード、サーフィンetc)

グラフィックデザイナー|加藤 麻衣​

死ぬまでにやりたいことを今年は1,000人に聞きます​

□生き甲斐のある世界をつくる
□バケットリストがある人を30万人現す
□やりたいこと実現に協力する
□西暦3333年の未来図を描く
□ルーヴル美術館で「民衆を導く自由」を鑑賞する

2022年4月新入社員|日山 莉愛​

やりたい事が明確に!どんどん挑戦します​

□国内一周
□博識になる
□ゾウかラクダに乗りたい
□ミニクーパーに乗る
□建築士の資格をとる

【NEWS】

DEO NOTE「デザインと仕事」開始
代表加藤による社長ブログが1月よりスタート。社長でありデザイナーでもある加藤が日々考えるデザインのこと、働く姿勢、インプットしたことなどを社内外に共有します。
noteジュークサイトで公開中】

オリジナルスタッフジャンパー完成
スタッフお揃いのオリジナルジャンパーを作りました。コーポレートカラーのブラックに、背中には大きく19の背番号。現場でも着用できるシンプルなデザインに仕上げました。

【INFORMATION】

●1/19 JUKEBOXセミナー 新体制告知動画UP
●1/26〜28 DMM機械・設備メンテナンス EXPO ONLINEトップファクトリー出展
●3/4 社員研修のため終日休業

▼個性豊かなスタッフによるコラム▼

一級建築士・青木俊太朗の
建築の知識が豊かになるコラム

【旅と僕と名建築】

 昨年は設計チーム3人による名建築の名建築たる所以を語り合う「名建築を放課後に」についてのコラムでした。今年は実際に建物を見て、現地で僕が感じたことを発信していこうと思います。

今回は福岡県福岡市の天神駅から徒歩5分、国際会議場や大ホールを兼ね備えた複合施設のアクロス福岡について。

 なんといっても圧巻だったのが地面から空へと延びていくグリーンです。すごすぎて思わずにやけたのを覚えています。側面を見ると分かるように建物が段々と上にのびており、外から見ると緑しか見えないのに中から見ると木の幹の隙間から光を取り入れているデザインに一人で震えてました。壁をじっと見つめているのは僕しかいなかったです(笑)

 さらにこの建物の外観を生かしているのが手前の公園の広場です。ここに緑地の広場が無いと、ただ一つの豪華な建物として孤立してしまいます。都市計画上でも今後変わることのない公園とのつながりを生かして、この先何十年も美観を損なわない、ランドスケープとして一級品で町のシンボルとなる名建築だと感じました。

旅のおとも①|めがね
 13歳からずっとコンタクト生活でしたが、ここ最近はメガネ生活をしています。出張先に持っていく荷物も減りとても快適。

青木が建築を語る動画はこちら

空間デザイナー・柿澤志保が
セレクト&紹介する究極のインテリア

【わたしが選ぶインテリア】

今月は…最高のインドアギア!NychairX(二ーチェアエックス)

NychairX(ニーチェアエックス)
木部:ナチュラル
帆布:キャメル(5色展開)
1970年発表の傑作チェア。

 巨匠・新居猛が「カレーライスのように万人に愛される椅子」を目指して手掛けた傑作。機能美を突き詰めたデザインは、1986年にグッドデザイン賞を受賞。MoMA(ニューヨーク近代美術館)にも永久コレクションされているナイスな椅子です!座面や肘掛けの位置、背面の角度を人間工学に基づいて設計し、深~く沈み込むような安心感のある座り心地は、一度座るとしばらく立ち上がれなくなるほど…。矮小な日本の住宅事情に嬉しい“畳める”心遣いも。シンプルなデザインなので部屋のテイストを選びません。生地は『一級帆布』と呼ばれる倉敷帆布を使用しており、帆布×ウッド×スチールの三位一体感は、まさに隙なしの完成度です。

新居猛(にいたけし)
 1920年、徳島の剣道具製造業の家に三代目として生まれる。デンマーク家具の美しさに魅せられ、木工技術を学び椅子作りを始める。1969年に有限会社ニーファニチアを設立。日本の家具デザイナー。2007年没。

デザイナー&盛岡市議・加藤麻衣が贈る
知って損なしLGBTQ+豆知識

【RAINBOW NOTE】

Vol.1  レインボーの由来①

 LGBTQ+コミュニティのシンボルは「レインボー」。その歴史とは?
 1935年6月28日。ナチス・ドイツは同性愛を禁じる法律を強化。ヒトラーが独裁者になった後、5,000〜1万5,000人(正確な記録無し)の同性愛者が強制収容所に収容されました。そこでは同性愛者であることが分かるように、「ピンク色の逆三角形」の布を着用。収容所の中で最も低い地位に置かれ、侮辱的で残忍な扱いを受けました。後にこの【ピンクトライアングル】は、同性愛者への偏見や差別に抵抗するシンボルとなります。

営業・李大偉が進行中の
プロジェクトのプロセスを解説

【プロジェクトマネジメントのコツ】

Vol.1  プロジェクトチームを組む

 プロジェクトをスムーズに進行させるには大事なポイントが1つあります。それはプロジェクトチームを組むことです。中小企業の場合、対社長様だけの打合せになりがちです。新しい建物をつくるには、まず既存の建物の不便さを解消することが大前提。社長様よりもその現場で働くスタッフの方のほうが詳しいケースが多いのです。

 せっかくできた新しい建物に不満の声などがないよう、スタッフの方にもしっかりとご要望をヒアリングすることを大切にしています。本業の業務をこなしつつ、プロジェクトメンバーを兼任するので大変な場面もありますが、楽しくモチベーションを保てるよう、キックオフを初回に盛り込んでいます。世界観に合わせてドレスコードを決めて皆で揃えたり、小道具を使ったりすることもオススメです。

▲映画科出身の社長様を監督にみたて、「まるで映画を1本撮るような建設プロジェクトに!」とクルー一堂一致団結したキックオフ

トップファクトリーはそれぞれの分野に精通した専門家プロジェクトチームです。私たちが計画に沿って工場建設を進めます。生産ライン診断やHACCP、IT導入、空間デザイン、ブランディングなどの専門知識でお客さまの業種に適切なプランニングをいたします。詳細はこちら

一級建築士・小松原道郎の大阪-北海道の
デュアルライフ(2拠点生活)をお届け

【ROAD TO DUAL LIFE】

 デュアルライフは2つの地域に拠点を持って生活をすることです。一級建築士の小松原道郎が、大阪と北海道の2拠点生活を目指します。

 デュアルライフを開始してから初めて迎えた新年。この機に、北海道の滞在日数を計算しました。その結果は118日。昨年の4月から起算すると、大阪と北海道で半々の時間を過ごしていることになります。「もう少し長く北海道に滞在できたら…」と思いながら大阪と往復していましたが、数字を見るとしっかりデュアルライフしていることに気づきました。複数の場所で仕事や生活ができる環境は整いましたが(北海道の家は家族にも好評)、今年もさらに改善していきます。

▲窓の外には北海道らしい雪景色が広がっています

クリエイティブディレクター・
森居綾那が描くリアルタイム漫画

【母デザイナー子育て絵日記】

息子2歳9ヶ月(好きなこと:マイクとギターを持って歌うこと)

\一緒の本を読む&映画を見て気持ちを揃える/

▶︎おすすめBOOK

谷尻 誠&吉田 愛(著)
2021年 主婦の友社

美しいノイズ

 ONOMICHI U2、JINsの店舗、マツダのショールームリニューアルと数々の話題作を手がけるサポーズデザインの20周年の軌跡が読める1冊。建築設計の枠を超えた幅広い活動は、ジュークのお手本の1つです。働き方のインスピレーションも得られる本書ですので、分厚さにビビらずにぜひトライを!

▶︎おすすめMOVIE

2007年 アメリカ

最高の人生の見つけ方(原題:The bucket list)

 トップ記事に関連して、バケットリストが登場する映画をご紹介。病室で出会った余命6ヶ月の2人が、「バケットリスト」と共に、人生最後の冒険旅行へと旅立ちます。人生を楽しむヒント満載!2003年公開の「死ぬまでにしたい10のこと」もバケットリストがテーマ。ぜひ併せてご覧ください!

↓この号のダウンロードはコチラ↓

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