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コラム

19 Column

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19MAGAZINE#2021.07

7月は本気の健康経営月間

個人レベルの健康経営を
 フィジカル、メンタル、食、睡眠など、働くための健康を支えるものは様々あります。5月が健康診断月間のジュークでは6月中に結果が出くることを受け、7月を「本気の健康経営月間」としています。健康状態が数値化され課題が明確になるため、取り組みを始めるには最適な時期です。「健康経営」という言葉の通り、心身ともに健康な状態で働くことは会社ぐるみで取り組むべき課題です。しかし、いくら会社から言われても自分ごとにならないと健康は手に入れられません。結局は自分に跳ね返ってくるのが健康です。

本気の健康経営
本気の健康経営
本気の健康経営

やる気を灯す本気チャレンジ
ジュークでは自身のやる気と気づきを得るだけでなく、皆様のやる気も奮起させるべく、度を越した本気の健康チャレンジをしています。チャレンジャーの姿を見て、健康への気づきを得てもらうのが目的です。昨年は加藤による190km/月ランニングチャレンジ望月によるお遍路小松原による大阪⇄北海道デュアルライフを始めました。

190km走ってわかったこと
 コロナ禍でジムに行けず外を走る時間が増えたのをきっかけに、ジュークにかけて190km/月ランニングに挑戦することに。走る距離を徐々に増やし、ペースを調整するなど目標に向けて逆算で施策を行うことはブランディングの過程と似ています。走っている時間は頭の中を整理するにもちょうどよく、文章やプレゼン資料を作る前にこそ走りに行くのがオススメです。

今年の本気チャレンジ
 新たなチャレンジャーとして、今年はプランナー青木とデザイナー柿澤が名乗りを挙げています。普段から自転車通勤、ジム通いとフィジカル派な野球少年青木は3週間5kmを毎日走ることに挑戦中。ヨガをしている柿澤は心と体のバランスを整えるべく断食に挑戦中。それぞれのレポは追ってホームーページで公開します。お楽しみに。

【NEWS PICKUP】

NP1

ブランディング事例 19WORKSvol.4完成

ジュークが得意とする、コーポレートブランディング×本社デザインの事例を紹介する19WORKSの第4弾が完成。今年3月に完成した信幸プロテック様@岩手の新社屋です。

NP2

3週連続5kmラン
青木が挑戦中

7/1よりプランナー青木による本気の健康経営チャレンジが続行中。フィナーレには、ジュークから処女作である信幸プロテック様本社までの約9kmを加藤と共に走ります。

Vials with coronavirus vaccine and syringe on light background, flat lay. Space for text

新型コロナワクチン 接種状況

望月に続き、加藤、李が1回目の新型コロナワクチン接種を受けました。副反応は無く、3名とも体調良好。接種チケットも続々とスタッフに届き始め、早期接種を目指します。

【YouTubeおすすめ動画】

ジュークが制作した動画をご紹介。今回は「本気の健康経営チャレンジ」として取り組んだ「断食2泊3日の旅」のVLOG。断食の結果はいかに…!?

こちらもCHECK!

ブリーフィングや打ち合わせ風景など日常の一コマが見れます。その他の動画はこちら

【名建築を放課後に】

一級建築士

青木 俊太朗
Shuntaro Aoki

#08 中銀カプセルタワー
 動画「名建築を放課後に」で扱った写真を一枚選び、解説していきます。今月はこちら。建築家、黒川紀章が設計した「中銀カプセルタワー」。今回はこの異質な建築に込められた、時代背景に沿った思想についてのコラムです。

 中銀カプセルタワーはメタボリズムを象徴する建築と呼ばれています。この建物が竣工したのが1972年と高度経済成長の真っ只中。爆発的に人口が増えていく都市に、規模や使い方が固定されている建物では環境の変化に追いつかないと考え、建物も可変性があり時代背景に順応する必要があると提唱しました。メタボリズムとは「新陳代謝」を意味する生物学用語です。古い細胞が新しい細胞へ入れ替わるようなイメージから実際に画像のカプセルも取り外し可能であり、まさにメタボリズムをデザイン・機能的にも象徴する建築となっています。

 今、新型コロナウイルスにより建築環境も大きく変わってきています。対面が当たり前だった所に場所の制約がなくなり、都市における人口の転換期となっています。そんな人口の変化に対応できる建築を提唱していたのがメタボリズム建築であり、時代を先取りした思想でした。だからこそ多くの人に波及し、今なお名建築と呼ばれているのだと感じます。

黒川紀章|1934-2007
 建築家でありながら思想家、実業家、政治活動家という側面も持ち、都市においての建築というマクロな思想で時代をけん引した。

【わたしのオフィスのつくりかた】

空間デザイナー

柿澤 志保
Shiho Kakisawa

 このコラムでは、これまでお客さまのオフィスづくりに携わって得た経験から「よいオフィスのつくりかた」のノウハウを事例や持論と共にご紹介します。これから本社移転や改修を考えているみなさまの参考となりますように!

※ABWとは…「Activity Based Working(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」の略。「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のこと。

ABWから学べること その2
 ABW実践のためには、環境や制度を整えるだけではなく働き手の意識が伴っていなければいけません。大切なのが社員間の信頼関係です。上司が部下のことを信頼しておらず、目に見えるところで働くことで管理するようであればABWは機能しません。せっかくリラックスしアイディアが出やすい空間を作っても、就業時間内は無駄話をせず働くべきだ、という人がいたらせっかくのスペースも使われなくなってしまいます。お互いを信頼し合い、多様な働き方への理解を示す姿勢は、働き方改革が進む中、ABWを実施していない企業でも必要なものになっています。場所や時間を働き手自らが選択できるABWは、今後ますます注目を集めていくと考えられています。いきなり大規模な空間と働き方の変化は難しいので、まずは意識を変えるため小さなABWから取り入れてみませんか?

【ROAD TO DUAL LIFE】

一級建築士

小松原 道郎
Michio Komatsubara

 デュアルライフは2つの地域に拠点を持って生活をすることです。一級建築士の小松原道郎が、大阪と北海道の2拠点生活を目指します。

 2021年3月、国土交通省が「全国二地域居住等促進協議会」を設立しました。新型コロナウイルスの影響によって、社会全体で働き方やライフスタイルが変化した結果、デュアルライフを推進する行政や企業が現れてきました。しかし、実際にやってみると何かと課題が見えてきます。みなさんの参考となるよう、情報発信を続けます。次回は完成した北海道の拠点をお披露目予定です!

【毎号連載】育児4コマ

\一緒の本を読む&映画を見て気持ちを揃える/

おすすめBOOK

「空腹」こそ最強のクスリ

  今回は「本気の健康経営」に関する本をご紹介。「毎日3度食事しているのに、健康を感じない方」におすすめです。この本の食事ルールはたった一つ。「空腹の時間を増やすこと」です。睡眠時間をうまく活用して、1日16時間は食べないようにする食事法により、ストレスなく健康を目指せます。

青木 厚(著)

おすすめMOVIE

スーパーサイズ・ミー

 健康を見直すなら、ぜひ食生活の見直しも!そのきっかけとしていただきたいのがこの映画。監督自らが実験台となり、1日3食のファストフード生活を1ヶ月続けた様子を記録したドキュメンタリーです。体重の増加といった身体的な変化だけでなく、精神的な変化が起きる過程も必見!

2004年 アメリカ
INFOMATION

●7月 本気の健康経営月間
●7/19 JUKEBOXセミナー#7|テーマ「社内報」社内報は発信力の筋トレ
●8/19 JUKEBOXセミナー#8|テーマ「社内報」コンテンツを考える
●9/21 JUKEBOXセミナー#9|テーマ「社内報」社内報がもたらした変化 ゲスト:(株)田中組 インフォメーションデザイン室 齋藤杏奈

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